ジャンクのはずが動いた
一昨日、Facebookページにお客さんカメラとして、ニコンF100の画像をアップしました。「某中古店のジャンクコーナーで800円、買った後に電池を入れたら使えたそうです」とコメントを添えて。
そしたら、昨朝ご来店のお客さんが「私も我楽多屋さんで800円で買ったジャンクを使ってますよ!」と、キヤノンT90をご持参されました。
一部のお客さんの間で流行っている!?我楽多屋の黄色い値札を貼ったまま使う仕来たりを実行されているので、その値札には「800円」と印字され、不動品ですよの意の「×」印も付いています。もう数ヶ月前にお買い上げいただいたものなので、私は何が「×」の原因だったのか忘れていました。
お話を聞いて思い出しました。ボディ下方側面にある電池ボックスを開けるレバーが破損していたので、電池を入れることさえ出来なかったので「×」印を付けたのです。
お客さんはレバーが壊れた開閉部に何らかの策を施して電池ボックスを取り出せるようにしてから、電池を入れたら動いた!のだそうです。
これはお客さんの執念というか努力の賜物!だと思います。我楽多屋の事前チェックでそこまでは出来ません…。
あと、余計なお世話ですがニコンF100の方は何でジャンクコーナーにあったんでしょうね。お店によっては、動こうが動かまいが機種だけで判断してジャンク扱いするところもあるようですが、さすがにF100はその範疇の機種じゃないと思うんですが…。
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