CONTAX 50years
本日2018年6月17日(日)、我楽多屋は臨時休業させていただきます。よろしくお願い申し上げます。
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35年前の記憶がある方お願いします。
この「コンタックス50周年記念メダル」が、どういう経緯(手順?)で配布されたのかを知りたいのです。
メダルケースに添えられた挨拶状には、以下のように記されています。
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このたびコンタックス誕生50周年記念にあたり、「オールドコンタックス」のご愛用者名簿にあなた様のお名前を登録させていただきましたことをお知らせできますのは、私の最も喜びとするところであります。
ここに心からなる感謝の念をこめて、記念メダルを贈呈いたします。
今後ともあなた様とコンタックスを結ぶきずなが末永く継続されることを念願いたします。
1983年春、カールツァイス財団理事 ドクター・ホルスト・スコルデク
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文面の内容からして、オールドコンタックスを持っている人に贈られたものであることが読み取れるのですが、それがどういう手筈で行なわれたのか?知りたいのです。
メダルは片面にオールドコンタックスである「Ⅰ」型、片面にニュー!?コンタックスの「RTS」が彫られています。
RTSということは、日本のヤシカが絡んでの企画と思います。当時、RTSなどのコンタックスブランドのカメラを製造・販売していたのはヤシカですから。ちなみに、ヤシカが京セラに買収されたのは、このメダルが頒布された半年ほど後の1983年10月のこと。
どのみち、ヤシカ自身はオールドコンタックスには関与してませんからね...。なのに、ヤシカのどこかの窓口にオールドコンタックスを所有しているという証しをすれば、貰えたメダルなのでしょうか???
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