回顧主義は着せ替えで
オリンパスの新製品「PEN-F」について書いた1月29日付けブログは、多くの方から反応をいただきました。
私もそうなんですが、見た目だけで判断した系の人々の反応は、どちらかというと辛口なものが多かったのですが、写真家中藤毅彦さんからいただいたコメントは、「PEN」や「OM」というネーミングは回顧主義的な意味ではなくて、フィルムのPENやOMの開発者米谷氏の先進的な技術開発の継承的な意味合いで捉えるべきであろう~という説得力のある内容でした。
その時に何故か急に思い出したデジタルカメラが、「ペンタックス Optio LS465」。前面の透明なアクリル板を外して中身のシートを入れ替えることで、着せ替えが楽しめるカメラです。
それと同時に見つけたのが、このカメラ用にデザインされたいろいろな絵柄がアップされたサイト。その出来栄えの良さにビックリしてしまいました。
デジカメの回顧主義はこれでいいんじゃないの?とか思ってしまいましたよ(笑)。
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