話題沸騰!?
昨日のがらくた市は、まさに月末と重なったからでしょうか、それとも、ライカから発表された新しい限定品のニュースに皆さんぶったまげてしまったのか、第4土曜日を忘れてまった方が多かったような、、、正直なところ、そんながらくた市でした。
でも、長徳先生のトークショーはいつものように楽しい1時間半。今月の横浜・札幌での出来事で盛り上がって、本題になり得るライカの限定品の話しが終盤に追いやられるほど。
ここでは、そのネタ絡みで続けたいと思います。
ライカのその限定モデルをご存じない方へ。
アメリカのミュージシャン、レニー・クラヴィッツがデザインしたという「LEICA M-P‘CORRESPONDENT’」は、デジタルライカのM-Pの外観に独特な塗装を施して、黒光りするボディが経年劣化したような風合いに、敢えてしているモデルなのです。
長徳先生はライカ社のマーケティングの幅の広さに着目して、その哲学が新しい段階に入った~!?とも評されています。
ただ、アローカメラ&我楽多屋近辺(かつては四谷系銀塩組なんて呼称もあったかと...)では、これは我々が遊んでいる偽貫禄と似た分野であって~困惑というか、呆れに近い感覚もある~という見解でして、これについては偽貫禄クラブ会長から、以下のような公式談話も発せられております。
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前略、ライカ社様。
この度、貴社から、偽貫禄仕様の写真機を出されるとのことを知りました。
一言申し上げたい事があります。
このような「アート作品」は、私どものような個人趣味の倶楽部におまかせいただき、貴社におかれましては、永く使い込みたくなる写真機の製品化をよろしくお願いいたします。
草々
偽貫禄クラブ会長
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