我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2012年12月 2日 (日)

白っぽい銀と、銀っぽい銀

Z121
ミノルタハイマチックFは、小さくてよく写るコンパクトカメラとして、おススメ出来る1台です。

ただ、使用電池が現行品ではないのでアダプターが必要になり、それも2個必要なので面倒ではあります…。まともに買うと、カメラの値段とアダプター2個の値段が同じくらいになってしまふ。。。

さて、ハイマチックFのブラックモデル~「ネオブラック塗装」については話題にしたことがありましたが、今日は普通のシルバーボディに、見落としがあったことに気付いてしまいました。

この2台のシルバーボディ、微妙に色味が違うんです。画像では分かりづらいかなぁ。。。

左手のボディは「白っぽい銀」で、右手のボディは「銀っぽい銀」。

「白っぽい銀」の方が世の中には圧倒的に多いと思います。私の記憶の中のハイマチックFは、「白っぽい銀」だし。今、店にある4台中3台は「白っぽい銀」。

製造番号を見ると、「銀っぽい銀」が後であることが分かります。

この微妙な色味以外には、とある1ヵ所を除いて、外観上の違いは皆無に近いです。その一つとは、「Minolta HI-MATIC F」のネーム。

「白っぽい銀」の方は、文字を彫ったところに黒く塗料を落としている感じですが、「銀っぽい銀」の方は、彫らずにそのまま黒くプリントされた感じです。

皆さんもお手元のハイマチックFの色味を確認してみてください。と、言っても両方並べて比べないと分からないかな・・・。