我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2011年12月27日 (火)

ビリンガムバッグを

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カメラバッグの有名ブランドのひとつ、英国製ビリンガム。

耐久性・機能性を重視したそのバッグのファンは多く、その分、お値段も良くて、新品の販売価格は万単位になってしまいます。あのライカとのタイアップモデルのバッグも存在するくらい。

アローカメラの買取りではカメラやレンズと一緒にカメラバッグも買取りますので、その場合、バッグのほとんどは我楽多屋で販売することになります。

先日、ビリンガムなんだけど、程度のあんまり良くないバッグがありました。キレイにするのも、布・革製だから手入れ自体が難しいため、、、そのままで安いプライスタグを付けて並べておきました。

その日だったか翌日だったか、常連Sさんがいろいろと葛藤された結果、そのビリンガムをご購入~。

そして、10日ほどたった昨日のこと。閉店間際に「あのバッグこんな風にしました!」と見せに来てくれました。

あのビリンガムは自転車に取り付けられるように手を加えられていました。持ち運びも出来るように脱着も可能。

そういう発想も凄いですが、この自転車自体が凄くないですか!?この「ペダルセン」という自転車、デザインは100年近く前のものらしいです。サドルがハンモックみたいになっているのが特徴で、空気椅子のような独特な座り心地なんだとか。

そのサドルや、ハンドルグリップなどの革アイテムと、ビリンガムがマッチしていておしゃれです。

Sさん曰く、「我楽多屋さんでとっても手頃なビリンガムを見つけられたからこそ出来た改造ですよ」と。