我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2011年3月 5日 (土)

簡易グリップ

P446 
P447 
現在は製造されていないようですが、脚を収納出来るこんな形状の卓上型三脚が過去にありました。

カメラの買取りでいろいろなアクセサリーを一緒に買わせていただくと、その中に時々見かけたりします。

で、それらは我楽多屋に売り物として並ぶようになるのですが、こんな使い方をすると、思いのほか「使い勝手が良いよ!」とお客さんから提案がありました。

画像のカメラは、ブロニカS2。このように、ウエストレベルファインダーを使う、重めな中判カメラに向いていて、よくあるサイドグリップとは違って、ボディ下方で支えるからバランスもよく、自分にあった位置に角度も決められるので、なおかつなのです。

ただ、現行品でないのが残念。。。タイミングよく、この形状の三脚が見つかれば良いけど、アイデア次第で自作も可能でしょう。小さめな自由雲台に、なんかしら柄の部分を取り付ければいいんですからね。

また、ディスカウントショップでも売っているようなミニミニ三脚も使えそうですが、ボールヘッド部の締め付けが甘かったりするので、重い中判カメラには注意が必要そうです。