散歩やサイクリングで
あるお客さんから聞いた話です。
古い建物や看板を撮影するのが好きで、事前に調べていたある目標物を撮影しに、ある休日に出かけたそうです。目的地まで徒歩15分くらいの最寄り駅で下車したのだけど、こっちの路地に入り、あっちの通りも歩き・・・しながら、2時間くらいかけて目的地に着いたそう。その間、何枚もシャッターをきり、思わぬ写真が撮れたりしたのだそうです。
カメラを提げて、15分で行けるところへ2時間もかけて行く・・・なんて贅沢な時間の使い方なのだろう!と思いました。
クルマで移動することを否定するわけではありませんが、気ままにフラフラ出来るのは、歩きだったり・・・、自転車だったり・・・の有利なところ。そんな時に持ち歩くのはデジタルカメラだっていいと思います。ちょっと、気になった風景や光景を気軽に撮影しておくという意味で。
また、出かける前に持ち出すカメラを何にしようか?考えたり、探すのも楽しいこと。それが、味のあるデザインの機械式フィルムカメラだったりすると、持って歩くこと自体が楽しくなってしまうかも。。。見た目を気にしたファッション性重視だっていいと思います。
私もこの前の週末は土曜日曜と2日連続で自転車出勤してみました。片道12~13キロの道のり。さすがに朝は、余裕を持てず必死に店を目指して走りましたが、帰りはちょっとフラフラしながら走りました。途中で記念のワンカット(下の画像)。といっても、今回は携帯のカメラで。。。
次回はどんなカメラをカバンに入れて行こうか・・・。