アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2018年4月

2018年4月22日 (日)

このニッコール、重っ!!

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ニッコールQ・C 135mm/F3.5、レンジファインダーニコン用Sマウントのレンズです。

決して初めて見て、初めて手にしたわけではないのですが、たまに出て来るたびに「重っ!!」って思っている気がします。

重さを計ってみたら、642グラムありました。しかし重いです。

と、文字と写真だけで言われてもピンと来ないでしょうから、比較するモノ~と思って、ジャンク棚にあったコニカC35の重さを計ってみたら、323グラムでした。ほぼ半分。

これでニッコールがどんくらい重いのか、多少は想像が付くのではないでしょうか???

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2018年4月21日 (土)

湿板写真のすすめ

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我楽多屋でも2年少々前に興味のあるお客さんを募って、体験企画を行なったことのある150年前と同じ撮影技法の「湿板写真」。

湿板写真体験企画第1回目のブログ記事:http://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2015/12/post-f85e.html

湿板写真体験企画第2回目のブログ記事:http://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2016/02/2-f8e2.html

指先に乗るようなメモリーにさえ保存出来て、コピーは無限大のデジタルに対して、湿板写真はガラス板に写し込まれた唯一無二の写真という存在感や、空気感漂う緻密な描写の味が独特で非常に魅力的な体験でした。

体験企画でお世話になったのは、日暮里の「Light&Place 湿板写真館」の和田さん。先だって湿板3周年を迎えられました。

最近は遠方から撮りに来られる方、江戸時代の本物の甲冑お持ち込みの方、結婚記念で来られる方などなど、利用者が確実に増えているとのことです。

個人的に素朴な疑問があったので、和田さんに聞いてみました。「結婚記念で湿板写真を撮る人って、それ以外にも普通にカラーやデジタルでも写真を撮ってるんですかね?」と。

すると、和田さんは「うちのスタジオに来る前に、日暮里の街中やどこか別の場所で撮ってから来る人も多いようですよ。うちで湿板写真撮ってる横からスマホやデジカメで撮っても構わないし」とのこと。

湿板は3年とはいえ、カメラマン歴は云十年の和田さんですから、そこらへんは大らかに構えていらっしゃるようです。

興味のある方、気軽に相談されてみてはいかがでしょう?気になるお値段は20,000円(税別)~。私は一度試す価値は十分にあると思います。上にリンクを貼った体験企画の1回目と2回目の記事を読んで参考にしてみてください。

* * * * * * * * 

「Light&Place湿板写真館」

  • 住所/東京都荒川区 西日暮里3-2-1
  • 営業日/土日・祝日 :10:00〜20:00(予約制)
  • http://lightandplace.com

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2018年4月20日 (金)

アルサット

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「シフトレンズ」をご存知ですか?と聞いておきながら、ちゃんと文章で説明するの面倒そう...。

レンズ(光軸)をズラすことで、ビルを見上げて撮る際にビルの上部を狭まらせずに、ビルの縦のラインを垂直に写したり出来ます。詳しくは各自お調べください。スミマセン。

今日の話題はウクライナ製のシフトレンズ「ARSAT(アルサット)H 35mm/F2.8」です。これはお客さんの持ち物です。

お話を伺うと、非常に満足できるレベルの描写をするそうですが、チルトは片方向にしか出来なくて(その代わりにマウント付近が12段階のクリック付きで360°回転するようになっています)、チルトさせ過ぎると、脱線して鏡胴が外れてしまうのだそうです。

外れた状態を見たかったのですが、さすがにそれをお願いするわけにもいかず…。

 

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2018年4月19日 (木)

私でも、使えるカメラ

まずは、本日2018年4月19日(木)、我楽多屋は閉店時間を繰り上げて17時半とさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

 

最近、フィルム初心者と思われる人、初心者だと名乗る人から、何度か「どんなカメラがおススメか?」聞かれることがありました。

ある人には「私でも使えるカメラ」と聞かれたので、「私(あなた)」がどんな人か、どんな写真を撮りたいのか、どんなイメージでカメラを楽しみたいのかも分からないのに、いい加減にススメるわけにもいかないので、もう少し希望など絞れないものか聞いたりしました。

それ以前に我楽多屋に並んでいるカメラが、どこかにトラブルを抱えているジャンク品がメインなので、他の中古カメラ店を勧めることもしたりしました。

ここまで書いて、去年もこれに似たような話題をしたなぁ~と思ってさかのぼってみたら、半年ちょっと前にありました。そちらも読んでみてください→http://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2017/09/post-7fed.html

こんな話をしていたら、常連さんが「写ルンですをお勧めしたら(笑)」と冗談を言われたので、それもそうだなぁ~ってわけで、今日の画像です。

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さて、4月28日に富士フイルムさんが丸の内に「FUJIFILM Imaging Plaza」をオープンさせるそうです。関係サイトには以下のように説明されていました。

『顧客とのダイレクトコミュニケーションによる接点をさらに強化するため、2018年春に、デジタルカメラ「Xシリーズ」「GFXシリーズ」をはじめとするイメージング製品の魅力を体験できるブランド発信拠点「FUJIFILM Imaging Plaza」を東京・丸の内に開設します。本拠点は、目の前に広がる皇居の風景を眺望できるエリアに立地し、最新ミラーレスデジタルカメラや交換レンズ、高画質プリントなどの顧客体験、レンタルサービスやアフターサービスをはじめとする各種サービスをワンストップで提供する拠点です。今後、富士フイルムは、本拠点を通じて、顧客満足度をより一層向上させるとともに、「Xシリーズ」「GFXシリーズ」や高画質プリントなどイメージング製品のブランド価値をさらに高めていきます。』

社名にいまだに「フイルム」入ってるけど、ここでは写ルンですやフイルム関係のものは扱わないんだろうなぁ。モノクロ印画紙に引き続き、モノクロフィルムの販売打ち切りのニュースも発せられたばかりです。

 

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2018年4月18日 (水)

招き猫

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

また、明日19日(木)、我楽多屋は閉店時間を17時半に繰り上げさせていただきますことも、合わせてよろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、豪徳寺です。

世田谷区の豪徳寺には招き猫がたくさん居る~という情報はずいぶんと昔から知っていましたが、一度も足を運んだことがありませんでした。

小田急線の二つ隣り駅の祖師ヶ谷大蔵へ猫の写真展を見に行くのに合わせて、初豪徳寺してきました。

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2018年4月17日 (火)

社外品のM-Lリングが

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マウント交換アダプターといえば、今やミラーレス機を中心にしたオールドレンズ遊びの必需品。

需要が増せば、作りても増えて競争も増すので、手頃な品物が増えてくるわけで、使う側にとって良い傾向なんですが、、、そういう中で、国産品ではまず問題にならなかった粗悪品も稀に登場してしまいます。それはフィルム時代にもあった話ですが…。

何が怖いって、マウントアダプターが外れなくなるパターン。レンズから外れないとか、ボディから外れないとか...。

今回、我楽多屋で売った品物でその粗悪品が出てしまいました。ライカ・スクリューマウントレンズをライカ・Mバヨネットボディに付けるための、いわゆる「M-Lリング」で。それも仲間の業者が中国現地で直に仕入れてきた新品。

かなり~幸いだったのは、M-Lリングを装着したレンズをボディに装着した時にレンズが外れない~というどうにも困った症状ではなくて、ロックが掛からない~という症状だったこと。それでも、気付かずに装着して撮影していたら、誤ってレンズが外れて落としてしまう危険性があります。

お買い上げ後にお客さんが早々に気付かれて連絡をくださったので、同等品との交換でご了承いただきました。

フィルム時代からよく言われていた、「国産品でない格安なマウントアダプターを使うのは自己責任で」というフレーズを思い出しました。

 

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2018年4月16日 (月)

いればこ君

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先日ご常連さんが物々交換に持ち込まれた品物の中に、白いタッパーウェアのようなケースがあって、中にはキヤノンF-1用のアイレベルファインダーが入っていました。

私自身は特に気にしていなかったのですが、お客さんの方から「ファインダーの底側のカバーって、中古でもあまり見かけないじゃないですか…でもガラス面に傷が付かないようにするために、入れ歯のケースがちょうど合うんですよね~」と。

えっ!?これ入れ歯ケース(>_<)~!

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と複雑な気持ちになりましたが、このご常連さんは歯医者の先生。業者さんがサンプルで持って来た未使用品だというので、安心しました。

 

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2018年4月15日 (日)

オリンピック・エンブレム

東京オリンピックまであと2年ですが、つい最近あるお客さんとの会話でそんな話になるまで、まったく気にしていないことがありました。

オリンピックといえば、写真や映像の世界にとっても記録や記憶に残すうえでビッグイベントなんですよね。

となれば、カメラメーカーにとっては絶好の機会なわけです。特にプロ向けの機材なんかには、オリンピックに合わせて新製品や高性能品が登場するのかもしれません。

また、ストラップなんかのアクセサリー品にはオリンピック・エンブレムが入ったものが配給されたり、一般向けにも製品として販売されるかもしれませんね。

過去のオリンピックでも、エンブレム入りのストラップなんかは存在していて、時々中古市場に出てくるものです。

ということで、そのうちこんなストラップが出てくるのかな?なんて、ロサンゼルス・オリンピックの時の記念ストラップの反対側にお遊びをしてみました。

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いや...間違った、上のは中止になったエンブレムだ(>_<)

正しくはこっちだな。

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ここまで書き上げてから気付いたのですが、キヤノンさんは2020年東京オリンピックに向けて、もう既に企画モノのストラップを出してましたね。こんなの→http://cweb.canon.jp/eos/special/6dmk2/campaign/

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2018年4月14日 (土)

Киев-5 (キエフ-5)

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「キエフ5」というカメラをご存知ですか?

ずいぶんと見ためにゴツいカメラなんですが、コンタックスのレンジファインダー機Ⅱ型やⅢ型をロシアがコピーしたキエフの進化版です。

ゴツい見ためなんですが、ボディ上部軍艦部以外の下半分はそれまでのキエフ(=コンタックス)と、ほぼそっくりそのままです。

逆に何ゆえに、上部がこんなにゴツくなったのか?といえば、①ファインダーをパララックス補正付きのブライトフレーム入りに変更したこと。②露出計を内蔵したこと。③巻上げをレバー式に変更したこと。④巻き戻しを側面のクランク式にしたこと。

大まかに言って、上記のような機能をプラスしたがゆえ。

そして、今回気になったのはそんなゴツめなボディなのに、ボディ上面に刻印されているキリル文字の「Киев・5」の書体が妙に丸文字っぽくてかわいい点。

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2018年4月13日 (金)

13年落ちのフィルムで

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我楽多屋には時々、中古フィルムが出ることがあります。アローカメラの買取りでカメラやレンズと一緒にフィルムを引き取ることがあるからです。

ただ、使用期限が5年や10年過ぎてることなんてザラにあります。

そこで、よく話題になるのが、フィルムの期限って切れてからどのくらい大丈夫なの?って件。

当然、どういう保管をされていたのかが大問題なわけで、期限切れていなくたって、高温多湿な場所に保管されていたら良い結果が得られないだろうし、期限切れていたって、保管の環境が良ければかなり期待も出来たりします。

なので、絶対に一概には言えないけども、よく言われるのは~、

  • モノクロフィルムは10年くらいは全然大丈夫、20年過ぎてても気にならないのも多い。
  • カラーネガは10年くらいなら気にならないものが多いけど、色味にこだわると気になる場合もあるとか、、、
  • カラーポジはちょっと怖いね、、いいとこ5年くらいじゃないの!?10年は怖い。

そんな感じで捉えられることが多いです。

が、今日の画像。1週間くらい前に我楽多屋で売った、期限が2005年のカラーポジを使って常連さんが撮ったものです。

常連さん曰く、「撮った日が曇天だったのが残念だけど、日頃使ってる新品で買ってきたフィルムと比べて、全然気にならないレベルだよ。期限切れて13年も過ぎたフィルムに思えない」とのこと。

これは~かなり保管条件が良かった例なのでしょうが、イケるもんですね!という一例として紹介させていただきました。

 

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