難しい4台
この4台、どれもまともに動かないのは分かっていましたが、随分と汚れていたので値段を付けて店に並べるにあたっては見た目をそこそこの状態にするまでに、かなりの時間を要してしまいました。
がらくた屋(あえて平仮名で書いてます)とはいえ「カメラ専門店」ですし廃品業者ではないので、表現が難しいのだけども~あまりにも見すぼらしいモノの陳列は避けたのです。
だって、がらくた屋じゃなくて我楽多屋(楽しみが多い)だから。
実はこれらのカメラ、以前に仲間の業者からまとめて引き取った品物の中にあったもの。その中には商品にするのに難儀しそうなもの(欠品があったり、大きな凹みがあったり、触るのも躊躇するくらい汚れていたり…)が相当数あって、仕舞いこんでいたのです。
この4台はまだマシな方なのです。欠品や大きな凹みはなくて、外装を綺麗にすれば見た目はそこそこになると思ったので、掃除を始めました。
こちらの問題であり計算なのですが、4台を綺麗にするのにかかった時間を例えば時給計算したら、これら4台の売り値合計と同じくらいなんです…。
まだ両手両足で数えられないくらいの数のもっと難儀しそうなカメラがあるのです…どうしよう…。
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