フィルムを見たことない世代
写真屋さんカメラ屋さんなどでは、パーフォレーション(フィルムに開けられた穴)のあるフィルムをイラスト化するなどして、デザインの一つとして使うことが常套手段であります。
私 二代目もかつてプリントショップの業務に携わっている時は、こんな拙いチラシなんかを作ったりしました。
ただ最近、何ヵ所かで話題になりましたが、若い世代の中にはこのデザインが通用しない人もいるらしいのです。フィルムをまったく見たことが無ければそうなのかもしれません。もうそういう時代なのですね。
フィルムカメラの背蓋を開けて取り出されたフィルムパトローネを見て、「それ電池ですか?」という若い人もいるそうですから。
先日、パソコンを開いたら「Google」のトップにこんな画面が現れました。
フィルムを見たことが無い世代の人にとっては、この人が何をやっているのか?まったく不明なイラストなのかもしれませんね。
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