あけちゃいました
昨日6日、関東甲信地方の「梅雨が明けたらしい」と気象庁が発表しましたが、その「明けた」じゃなくて、「開けた」方の話です。
古~いフィルムが未開封のまま出てくると、開けてしまうのが勿体なくて、今まではコレクション用にどうぞ~!的な値札を付けて、開けずに並べちゃっていましたが、今回は何故か開けてみたい衝動に駆られて開封してみました。
犯行の動機はパトローネのデザインがどんなのかな?よりも、どんなフィルムケースに入ってるんだろうか?を知りたくて。
さて、箱を開封すると、今でもブローニーフィルムがそうであるように、遮光性の高そうな袋に密封されていました。
じゃあ、ケースには入っていないのかぁ?と思いきや、袋の中で緑色のプラスティック製ケースに入れられてました。しかし、何故かキャップはされておらず、キャップ(薄い緑色)は底側に被せてありました。
使用期限が1972年7月までのこのフィルム。1969年生まれの私には、記憶のない包装の仕方をされていましたが、当時はこういうの多かったんでしょうか。なぜ、キャップは底に被せられているんでしょう、不思議なんですが。
でもって、箱の蓋の折り返し部(ベロっていうんでしょうか)、その部分にわざわざイラストでキャップを被せましょう~みたいな矢印で指示してるんですけど、、、