NikonのCompartment Case
先週のライカのユニバーサルキャリングケースに続いて、ニコンのガゼットケース(解説書の英語表示ではCompartment Case)FB-11Aの登場です。
本当に面白いもので、先日のライカとは出所が違うのに今回のニコンにも、どこに何を入れるのか~的な解説書が残っていました。普通は滅多に残ってないんですけどね。
このケースは通常、ケースの中が2階建て式になっています(中箱を外して大きなものを入れることも可)。
上の画像の右側は、その中箱を取り出した状態。これがそのままケースの中にスッポリと入ります。
1階部分(解説書でBの部分、画像でカメラ・レンズがある下の部分)は、仕切りを自由に設置出来るので、かなりフリーに使えます。
2階部分(解説書でAの部分)はカメラを2台置ける枠があり、レンズに巻いて固定するバンドも付いています。
そして、わたし的に今回の目玉は、ケースの内装と同じ素材の細長い布団みたいなのが付いていたこと。これだけ出てきたら、「何だこれ?」って捨ててしまいそうな佇まい。
解説書によると「クッション」と呼ばれていて、「付属のクッションを利用してアクセサリー類相互の接触を防いでください」とのこと。役目はまぁ、そのまんまクッションなんですけどね、、、
このクッション、解説書の中で(Bの部分)蛇行させられてレンズなどの保護をさせられてます。