がらくた市報告
東京の都心の土曜日は1日、強めの雨降りでした。
そんな悪天候にも関わらず、がらくた市にご来店いただいた皆様、誠にありがとうございました。
また、長徳先生不在のためのスピンオフ企画「堀野浩司のモノクロの世界」も暖かい皆様が見守る中で開始でき、遠くパリの長徳先生からも以下のようなメールが届きました。
皆さん、おはようございます。
仕事に追われて今回はパリでホテルにかんずめになっております。その内容は例の7年日記の構成なのですが、日本だとなかなか進まないのでこっちにきました。
今回はリコーCX1とライカM4という体制です。ちょうど、堀野君の写真の立ち会いの頃、あたしはクリニャンクールののみの市をひやかしている時間帯です。
木村いへいさんのパリは1950年代の優れたスナップですが、パリはやはり写真の歴史があります。まあ、日本の裏町のスナップは堀野君がいるから大丈夫。がんがん酷評して「打たれ強い写真家堀野」にしようではありませんか。
パリ北駅の近くのホテルの屋根裏にて 田中長徳
さすがのH君も初のビール箱の上での長丁場は緊張したようでしたが、約1時間、自らトークをし、回りからの突込みにも応対し、見事に終了しました。今回の経験を活かして、H君がますますカメラ・写真道を極めていくことを望みます!!
また、開始時間が予定より少し遅れてしまいましたが、最後までお付き合いいただいた参加メンバーの皆様、本当にありがとうございました。