例えば、模写
常連さんから、こんな画像が送られてきました。
ずいぶん昔のカメラジャーナルに載っていた我楽多屋店内の画像を模して、ご自分で撮られた画像との比較です。上の画像は私が強引に貼り付けてしまったのですが、左側が常連さんが模写した方です。
ご本人のコメントには「アングルがズレていて、模写も難しい・・・」とありましたが、十分、興味深いものです。天井から吊るされたカメラは入れ替わってないはずですが、微妙に向きが違う方向になっていたり、棚の上の品物が変わっていたり・・・と。
カメラが好きだ!気に入ったカメラを手に入れた!テスト撮影をした!までは続いても、その後、何を撮ればいいのか?なんて迷っている人、困っている人、意外と多いんじゃないでしょうか?
今回の画像、何かヒントになるかもしれませんね。昔、自分が撮影した写真と同じ場所で撮影してみると・・・時代の流れを感じることが出来るでしょうし。プロが撮った写真を真似して撮ってみると・・・腕の違い!?を思い知らされるかもしれませんし。
以前、私が思いついたのは、ゴミ捨て場の写真を毎日撮ってみたら面白いんじゃないかなぁ~と。とても身近で気軽に撮れるし、毎日、様子が違うだろうし。
人を撮るとか、自然を撮るとか、あまり肩ひじ張らなくても、写真は楽しめるのではないかと!