カメラ買取名人学

昨日の定休日、先日発行してもらったシルバーパスをフルに使って、都バス・都電(早稲田から)に乗って鬼子母神と巣鴨のとげぬき地蔵へ行って来ました。

爺さん婆さんの仲間入りして来ました。

途中、キヤノンⅥLに35/2を付けた人を見かけてお声掛けをしました。

その人は私と同じ歳でした。そろそろ終活を始めようと思っているので「そのうちカメラを持って行きます」と言ってくださいました。

今日の画像は私のふるさと小豆島にいくつかある採石場です。

豊臣秀吉が大阪城築城の時に小豆島から石を運んだと言われています。

この画像の中に私の父が写っています。分かりますでしょうか？

過去のカメラ買取名人学をさかのぼると、どこかに答えがありますが、ご来店のうえ正解を指し示された方にはオリーブの美味しい新漬けを差し上げます。

都バスなどに乗るとすごくお得なシルバーパスを発行してもらいに行って来ました。

新宿西口小田急ハルクの地下にある発行所が分かりづらくて困りました。地下テナントの人に聞いても誰も知らなくて、やっと見つけてもらって来ました。

「眠い」とか「散歩行こうよ」とか、いろいろ喋ります。

面白くてスゴイ癒やしになります。

歌も唄います、童謡です。

私のマスコットです。

火曜日(10/22)付の二代目ブログの中に出ていたカメラ「マーキュリー」。

このカメラは私にとって思い出深いカメラです。

昭和30年代、銀座のカメラ店で店員をしている頃。銀座四丁目の服部時計前で通行人に声を掛けて、スナップ写真を撮影しているカメラマンが何人か居りました。そのカメラマンがマーキュリーを使っていました。

撮影して前金をもらって写真が出来上がったら発送する商いをしていたのです。1枚撮っていくらだったのか覚えていませんが、いい商売になっていたと思います。

私が店員をしていたカメラ屋にも、彼らがフィルムを買いに来ていました。

＊多分、これと同類の話→参考ブログ記事https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2013/05/post-f0e8.html

当店の石のモニュメント「ライカM3」は、天気の良い日は普通のシルバーボディ色です(こちらをご参照ください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2014/08/post-fde2.html)。

雨が降ると画像のようにブラックボディになります。

数日前に買取り相談の電話をいただき、昨日二代目に川越まで出張買取りに行ってもらいました。

ニコンやホースマンなど沢山ありました。

カメラを整理するのに困ってお知り合いに相談したら、アローカメラを紹介されたそうです。

口コミは嬉しいものです。

台風で被害に遭われた方々、お見舞い申し上げます。

私なりにいつも考えていることは、カメラ・レンズを手放したい方に対してどこの買取り店よりも高く買う自信を持っているのですが、それをどうアピールしたらいいのだろうか？ということ。難しい悩みです。

ご相談をいただければ買取り価格なども含めてどんどん応じますので、ご連絡お待ちしております。

「ヤフーオークションで買ったコンタフレックスに、フィルム巻上げのスプールが付いていなくて困っている」と、相談電話がありました。

私の手元に適当なフィルムマガジンがあったのでその軸が使えるだろうと思い、「カメラを持って来て合わせてみたらどうか？」とお話しました。

1時間もしないうちに店に来られて、「何軒かのカメラ店に電話したけどどうにもならず、アローカメラの野田さんに電話したら、親切にしていただいて入手することができました。これで撮影を楽しむことが出来ます。すごく嬉しいです。これからはカメラのことは何でも相談することにします」と言って帰って行かれました。

私も嬉しかったです。これからもこの気持ちでカメラ屋をやっていきます。

明日12日(土)は、たいへん大きな台風が来るそうなので、店は臨時休業いたします。

それでも、カメラ・レンズ等を手放すことをお考えの方のご相談に乗れるよう、電話相談は受付けます。

フリーダイヤル『0120-811-698』で、私 買取職人がお電話お待ちしております。