カメラ買取名人学

今から30年～15年くらい前の間は、

ＤＰＥの自家処理もしていたアローカメラ。

その最初の頃、

毎月一日はカラーフィルムプレゼントの日だったらしい。

後にも先にも多分一回しか試みていない

「買取名人のプリクラ」。

その最後の1枚がここにある。

  30～40年近く前に使っていた、証明写真の仕上がりを入れる袋の裏面です。

『楽しい想い出づくりをお手伝いする店』

カメラ屋・写真屋として、洒落たキャッチフレーズです。

「買取り相談の電話には、水曜日でも対応します～！」と、名人学でアピールして欲しいと本人より要請あり。

【 買取り相談ダイアル 0120-811-698 】

＊6月より店は毎週水曜定休にしましたけど～。

このクルマ、実在していたんです。

かつて宣伝カーとして走らせていました。発案はもちろん買取名人。

ある時期には、本人が通勤の足に使っていました。

先週、アキバのＨカメラさんが閉店されて、また一つカメラ屋さんが無くなってしまいました。

これを受けて買取名人曰く「カメラ屋を続けたい～というより、カメラ屋として残りたい～という気持ちだ！」と。

違いがイマイチ分かりづらいのですが、、、「ただ続ける～」というよりは、「残る」という強い意志がそこにあるようです。

今から13年前のこと、現在我楽多屋がある2階には「かめら我楽多館」という小さな博物館がありました。

なんと、そこに当時のライカ社長だったコーン氏が来館されたことがあるのです！

コーン氏の手にはライカM6が握られています。

長徳先生の通訳でコーン氏とビジネスの会話もしていた買取名人でした。

何もかもネットで出来るような便利な世の中になりましたが、システムに沿っていないイレギュラーな内容をネットで調べるのは案外と面倒なもの。

そんな時は～「何でもすぐに電話する～」と自称する買取名人に任せた方が、話が早いことも多い。

買取りさせていただいたご遠方のお客さんからのFAX。

たとえ社交辞令だったとしても、非常に嬉しいお言葉いただきました。

買取り相談の電話にて、

先方さんから「ずいぶんと言葉巧みにお話しされますね～」と懐疑的に言われた買取名人。

「私は私利私欲で話しているわけではなくて、お客さんに有利になるように説いてるんですけど」と斬りかえしていた。