買取名人のボーリングの最高スコアは200ちょっと。
これは今から40年以上前、上信越方面に数多くオープンした「ミナミボウル」の完成イベント等の写真の仕事を請負っていた時に、かなり腕を磨いたかららしい。
本日の「アローカメラ&我楽多屋」ブログで話題にしている「街頭写真」について尋ねると、さすが生き字引! 「昔(戦後)、銀座に居たよ。マーキュリーで撮ってた」とカメラの機種まで即座に答えが返ってきた。
リコーフレックス発売当時、大人気で品切れ続出。プレミアが付くほどだったらしい。
近くの他店に品物がある場合は、それを融通してもらって、自分の店のお客さんに売る~なんてこともあった時代らしい。
ネット時代の今とは大違い。
本日は少々長文になります。
今から30年近く前の話なのか、、、
買取名人(当時はまだ買取プロ)のもとに、Gズイコー55mmF1.2を大量に欲しい~という相談が舞い込んできた。何か専門的な機器にこのレンズが2本ずつ必要だったらしく、その先方と相談の結果、さしあたって野田が一手に引き受けて集めることになった。
これは必ずしも、独占して儲けよう~という発想ではなく、中古市場の常であちらこちらに注文を入れると、異常なまでに市場価格が高騰してしまう可能性があるからで、それでは探している側の為にならない。。。という判断もあったから。結果、100本近くのこのレンズを納品したそうだ。
で、今でも、買取名人には思い出のレンズであるのだ。
【参考】 流通量や市場性の乏しいとある品物を欲して、例えば1人の人が、10軒のお店に相談や注文をしたとします。すると、市場全般としては、10人の人が欲している~(=10品の需要がある)という判断をされてしまうことがあります。よって、業者のオークションで値が吊り上ってしまったり、在庫品の価格さえ上昇する傾向になったりします。でも、実質欲しい人は1人なので、その人がどこかで1品購入してしまうと、残りの品物は値だけが上がってしまって、買い手が付かない…。そんなことも起こり得るのです。まぁ、この例えは極論ではありますけど。