写真展 木村伊兵衛 パリ残像
1954年、私がカメラ業界に入った年に発売されたライカM3。
同じ年に木村伊兵衛様が開発されたばかりの国産カラーフィルムを持って渡仏。カメラはライカM3とニコンSだったそうです。
その時の写真展が日本橋三越本店新館7階で10/24~11/5まで開催されます→https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi/event_calendar/kimuraihei.html
私もぜひ行ってみたいです。
1954年、私がカメラ業界に入った年に発売されたライカM3。
同じ年に木村伊兵衛様が開発されたばかりの国産カラーフィルムを持って渡仏。カメラはライカM3とニコンSだったそうです。
その時の写真展が日本橋三越本店新館7階で10/24~11/5まで開催されます→https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi/event_calendar/kimuraihei.html
私もぜひ行ってみたいです。
テレビなどで「シニアシニア」と話題にしています。
私も昔のカメラ(フィルム)で元気になるためのことをいろいろ考えております。
シニアの皆様、まずフィルムカメラで写真を撮ることで楽しんでみませんか?そして、新型アクティブシニアになりましょう。
カメラ屋人生65年の経験でお手伝い致します。お気軽にご相談ください。お電話でもOKです(℡03-3357-1169)
私のふるさと、瀬戸内海の小豆島は素敵な場所です。
小豆島について知りたい方は、アローカメラ・ホームページのリンク集にもある「小豆島に集まれ!たくさんの笑顔たち」を開いてご覧ください。オリーブの小豆島のことが良く分かります。
この素敵なホームページは元観光協会で仕事をしていた立花さんが作っています。
昨日の話の続きです。
値引きをしなくてもよく売れた昭和30年代は、下取り交換も盛んでした。
でも、昭和40年代も後半になると大手量販店の値引き競争が始まり、小さいカメラ屋は新品販売では利益が得られなくなりました。それは下取り交換でも同じこと。
カメラ屋の中には中古販売にシフトするお店も増えましたが、私はその頃、他がやらなかった買取り専門に業態を特化することにしました。
カメラがよく売れた昭和30年代の話です。
大卒初任給が1万円台だったのに、7~8万円するようなニコン、キヤノンの新品カメラが値引きもせずに沢山売れました。
リコーフレックスなどは一時期、生産が追い付かず、8,800円の定価に対して2割くらいのプレミアを付けても売れた記憶があります。
今は情報も氾濫していますし、全然違う時代だったのですね。
昭和30~40年頃、カメラメーカーのサービスセンターにお客様から預かった修理品のカメラを持って行く仕事をよくしていました。
顔馴染みの業者ということもあって、すぐにその場で直してくれたりもしたものです。
特にペンタックスさんは一番サービスが良かったと記憶しています。
半月前、お父様が買い集めたご遺品のカメラ・レンズ数百点を売却したいと相談でご来店くださったお客様。数時間いろいろと話しまして、カメラ好きな息子様でも手に負えない…ということで、訪問買取りすることになりました。
一昨日10月10日、当店の定休日を利用して二代目と2人で訪問しました。
「名人にお任せするのでゆっくり検品してください」と言われまして、すごい台数をお預かりして参りました。私は体力的に無理できないので、二代目がバンの荷室いっぱいに積み込み、結局は1日作業になりました。
二代目お疲れ様でした。
お客様ありがとうございます、頑張って値付けします。