1996年に発行された田中長徳様の「先客万来の中古カメラ店ガイド」(アルファベータ発行)に、アローカメラの私 野田康司も紹介されています。
「~カメラ雑誌の広告はもう何年になるのだろうか。私もあの広告を見るまで、世の中に「買取専門」のカメラ店があることを知らなかった。考えてみれば、今ブームになっているクラシックカメラ熱というのは、「商品」がもはや生産できないのだから、それを流通させるとなると、そのカメラに飽きた人から買い取るという方法しかないないわけだ。」
と、まずは買取専門の説明をしてくださっています。
〈明日に続く〉