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「野田康司のカメラ四谷快談」の中に、
野田少年が12歳の時、腎臓病で最愛の母を喪うこととなってしまう。
野田少年は、「アケビが腎臓病に効く」という情報を聞きつけると、いてもたってもいられずに山に行き、必死でアケビを探した。そして、採ったアケビを米ぬかに入れて充分熟させてから母に食べさせようと考えていた。
しかし、残念なことにアケビが熟するのを待たずして、母は他界してしまった。
というくだりがある。
買取りをご利用いただいたお客さんが、後日、それを読んで感銘されて送っていただいた写真がこれです。