カメラ買取名人学

お客さんとの話の中で、「それは高く買っちゃいましたね」とか、「それは安く売っちゃいましたね」は言わないようにしている。

店によっては、うちの店なら「もっと安く出来るのに～」とか、「もっと高く買取るのに～」的な意味合いを込めてあえて言うところもあるようだけど、どのみち、言われた方には気分の良くないことだから言わないらしい。

過日、買取りにプラスして新品購入の相談にも応じたけど成立しなかった方が、、、

翌日に再度来店されて商談成立。

後日、名人の紹介で入手された新品レンズを見せがてら、お酒を手土産に持って来てくれたという嬉しいお話し。

今度の定休日、買取り業務で長崎へ飛ぶ買取名人。

昨日の昼飯用に買ったお弁当が偶然にも長崎のお店のもので、いいゲン担ぎになると喜ぶ。

かつて、買取りの常連さんに「名人は人のカメラにケチをつけない」と評されたことがある。

新品ではないのだからマイナス点があって当然の中古品。

あまり、お客さんのご機嫌を損ねるような指摘はしないようにしている。

 
写真愛好家のお役に立ちたい第2弾。

10年程前に店の3階をギャラリーとしてオープン。ギャラリー名として田中長徳先生から「ちょーとく」を拝借したものの、、、本業（カメラ売買）の片手間に出来るほど、ギャラリー運営は簡単ではなかった（2008年閉館）。

＊ちなみに第1弾はフォトコンテスト。

ハローキティ風の「アローキティ」というキャラが密かに存在した。もちろん名人の顔で。

でも、危険すぎて画像は載せられない。

 
今から13年程前、日本カメラ誌上（毎月）でアローカメラ協賛のフォトコンテストをやっていたことがあります。

少しは写真愛好家の方々のお役に立てたのでしょうか。

もう30年以上前のこと。京都から都心まで約460Kmを、高速飛ばして4時間強で帰って来たという。当時のクルマの性能等を考えると、かなり過酷なスピード狂といえそう。

多分、このクルマで ↓ 。色も同じだったはず。

こんな画像どうかと思うけど、本人が望むので本日の買取名人学。

一昨日の向日葵に加えて、プライベートの楽しみの一つだという「カラオケ」です。

この写真、7月18日の晩だそうです。

買取名人は語呂合わせが好き。

アローカメラの電話番号03-3357-1169の下4桁は、「イイ向く」と良いように語呂合わせ。

アローカメラのFAX番号の03-3353-4180は、「見込み良いやれ」と前向きな姿勢に語呂合わせ（市外局番と市内局番の最初の1桁は無視して）。