今、463で見られるもの
Gallery 463 を立ち上げから協力してもらっているアドバイザーOとは、463を楽しいギャラリーにするべく日々いろいろな会話や相談をしています。
今回の展示について、そのアドバイザーOが「いろんなギャラリーで力のある写真は見るけども、今回のような力のある写真は他ではなかなか見られない」と感想を語ったことから、いつものように話が始まりました。
もし、自分で雅楽を見に行ったとして~この瞬間この一瞬をその目で見定めることさえ出来ないだろうし、カメラを持っていたとしてもこのように写しとめることは出来ないでしょう、きっと。
今回の作品、撮影条件からしてフィルム時代では不可能と思われるレベルの描写がされています。デジタル時代だからといって誰でもが撮れるものではなく、そういう機材を選択しその瞬間を写しとめる力量がないと不可能な作品を今回、お見せすることが出来ていると思います。
よく言われる「決定的瞬間」。俗にいう決定的瞬間を写した作品は、実はその前後の解釈も含めての作品だったりもしますが、小城さんの今回の作品は「雅楽の舞のまさに決定的瞬間を捉えていて、そこにはその前後は無い〜と思える程の瞬間を捉えている」と、アドバイザーOは評しています。
とてもありふれた言い方になってしまいますが「まさに今見るべき写真展」だと思います。こういう写真はなかなか見る機会のないものだろうと。
*撮影機材を含むキャプションは展示作品下に掲示のQRコードから見られます。
- 小城崇史写真展「つなぐ音つむぐ人 2026 〜未来に伝える雅楽の調べ〜」
- 2026年10月1日(木)〜10月12日(月) 7日(水)休み
- 12:00〜19:00(日・祝17:00まで)
- 外部リンク(https://www.jps.gr.jp/kaiin_tell/takafumi-kojo_202610/)
