昭和30年代なかば、私が修行していた店員時代は毎日カウンターに立って、カメラをたくさん売ることが一番の楽しみでした。
平均で1日10台くらい、一番たくさん売った日はたしか34台だったと記憶しています。使い方を説明しながら売って、何人か居た店員より多く売ることが自慢でした。
今の私はより多くの人にカメラを売りに来ていただいて喜んでいただくのが楽しみです。
福岡から上京して写真スタジオでアシスタントをしている青年が、マミヤRB67プロ+180ミリ付きを買取り依頼で持って来られました。
このカメラは既に市場で流通させにくい部類の物です。
でも、私の場合はその日に買った他の品物と一緒にまとめて業販することが出来るので、手数料(私の儲け)を僅かにしてでも買いますので、どうぞお持ちください!
10日程前に千葉から届いた、マミヤのRB67やコンタックスの85㎜レンズなど。
買取価格は即決をせずに少しお時間をいただいて、当初の予定に+αの査定をして、今日連絡をしますと喜んでいただきました。
このような買取り方もアリかなと思っています。自分で買って自分で売るスタイルの私だからこそ、高く売れたら+α出来るのです。
これにはもちろん、お売りになる方との事前の話し合いが絶対条件になります。
今年も残すところ1ヵ月半。
とにかく何でも頑張って買いますので、どうぞよろしくお願いします。特に、ライカ関係のレンズMマウント、LマウントどちらもOK、喜んで買います。
昨日の定休日、大量買取りの相談の電話をいただきました。楽しみに待っております。
ご遠方のカメラ屋様からも、いろいろと相談を受けることがあります。
お客様からカメラを手放す相談を受けた場合、お客様がカメラを持参された場合は、私にご一報ください。
お客様にも貴店にも喜んでいただけるように取り計らいます。
本日21日、買取りの電話問い合わせ僅少。さみしいです。
電話なら雨でも濡れません。カメラを手放したい方、ドンドン問い合わせください。
楽しみにお待ちしております。
アローカメラ開店の50余年前は、カメラ業界の絶頂期と言っても良い頃。私はビルの落成式とか結婚式のスナップ撮影の仕事もしていました。一番多かったのはボーリング場のオープンに関わる撮影でした。
今と違って当時のカメラは大きくて重いうえに、ピント合わせ・露出合わせしてから、シャッターセットして1枚1枚の撮影。その点、今はデジカメで何枚も何十枚も連写出来て、それもシャッターを押すだけです。
一番気を遣ったのは、セレモニー時のテープカットなどの撮影。220フィルムを入れても18枚しか撮影出来ませんから、タイミングを誤るとフィルム交換やシャッターチャンスを逃してしまうのです。これをサポートしてくれる名司会者と何年間かコンビを組んで仕事をさせてもらった話は以前にもしたことがあります。
そして当時は、写真が出来上がるまではハラハラとした心配や、ワクワクとした楽しみがありました。報酬もそれなりにありました。
買取りコーナーには当時使ったのと同じマミヤプレスがあります。今でも、機械式カメラを楽しむには最高の素材です。当時と違って安く手に入りますし。
老舗カメラ店の一つ、ミヤマ商会さんが銀座店を閉店されるそうで、私は少しショックを受けており、残念です。
60年程前、隣りのカツミ堂で店員をしていた頃、品物の貸し借りをしたことを思い出します。当時はそんなことが当たり前でした。
私はまだまだ頑張ります!