映画見ました
昨日の定休日、久しぶりに新宿で映画を見ました。
クリントイーストウッドの「運び屋」という映画です。老人が麻薬の運び人をする物語です。
昔よく見た西部劇の大スターだったクリントイーストウッド、ずいぶん歳をとっていてビックリしました。でも、良い映画でかっこ良かったです。
見ている時、私の携帯に店から自動転送された電話が1件入りました。買取り相談の電話だったかもしれず、出られずに残念でした。
昨日の定休日、久しぶりに新宿で映画を見ました。
クリントイーストウッドの「運び屋」という映画です。老人が麻薬の運び人をする物語です。
昔よく見た西部劇の大スターだったクリントイーストウッド、ずいぶん歳をとっていてビックリしました。でも、良い映画でかっこ良かったです。
見ている時、私の携帯に店から自動転送された電話が1件入りました。買取り相談の電話だったかもしれず、出られずに残念でした。
8年前の3月11日、大地震が発生した時、私は2階買取りコーナーに居ました。
すごく揺れたので下へ降りて、通りの電柱に抱きついたことをはっきりと覚えています。
これは何処かですごい地震だ!と思い、テレビを見ると東北が大変なことになっているのを知りました。
あれから8年、被害にあわれた方々はまだまだ大変のようですが、私に出来ることは復興を願って今まで以上に買取りに励むことだと思っています。
本日の買取り依頼のお客様5名様、ありがとうございました。
内訳が面白く、7回目のご来店の方、4回目の方、3回目の方、2回目の方、初めての方。
5名皆様、買取り成立でご満足いただけました。
私 野田康司、先月80歳になりました。そして、カメラ屋65年の区切りに何か思いを新たにしたいと、いろいろと考えておりました。
昔、フィルムカメラの時代にはカメラを販売して、フィルムを売って、現像焼付引伸いわゆるD.P.E.をやっていました。
その後、大手量販店などの台頭でカメラ業界が変わっていく中で、中古買取りに特化することで生き残りました。
そして今、デジタルカメラの時代になって業界は大きく変わろうとしています。
「買取プロ」を25年名乗った後に「買取名人」に改名。この時は常連様に買取名人認定証までいただきました。これは以降15年間、買取りへ大きな励みになりました。
そして今年から「買取職人」を名乗っています。
私の中で『職人』とは、「商売を二の次にしてでも、自分の技術を磨いて世の人に喜んでいただくこと」と捉えています。
これが私の新たな思いです。
「ライカフレックスSL2はありますか?」という、お問い合わせ電話がありました。
アローカメラは買取り専門ですから、時々ライカフレックスの買取り依頼もありますが、普通はすぐに仲間の業者ルートに転売します。また、我楽多屋ではライカのボディはあまり売らないことをご説明しました。
昔、私が小僧をした銀座の三共カメラさんあたりに聞いてみたらどうですか?とアドバイスしましたら、三共さんともお付き合いがあるようでした。最近はなかなか良いのがないのだそうです。
それでも、三共さんに頼んでおくのがいいと思いますよ、とご案内しました。
昨日ご来店のペンFTを買わせていただいた方といろいろと話をしました。
その時に「野田さんに言いたいことがあります。今まで買取プロ、買取名人と宣伝していらっしゃいました。でも今年から買取職人になりましたね。この名は今の時代にとっては買取屋として最高の売りたい方々へのアピールです。私は広告会社で仕事をしていましたので、よく分かります。どうぞ、その気持ちで長くやって行ってください。野田さん」と言っていただきました。