カメラ買取名人学

今朝、ひとまずは手ぶらで買取り相談に来られた方と、そのまま一緒にその方の世田谷のご自宅までクルマで行って、買取りを完了させてしまった買取名人。

「即、行動」には、相手の気持ちが変わらないうちに～という商売的要素もあるのですけどね。。。

名人の散歩用カメラに付いてたフジノン50㎜/F1.4。

あれは売ってしまって、我楽多屋よりタクマー28㎜/F3.5をお買上げ。。。

アローカメラ開店３周年(1969年)チラシの地図。

四谷三丁目に都電が走ってる時代です！

「思い込みは怖いなぁ～」と買取名人。

チノンの新型カメラ「ベラミHD-1」に共感して、電話好きな買取名人は「チノン」さんじゃなくて、「コシナ」さんに電話をかけてしまい、買取迷人になったようだ。

確かに、「チノン」さん、「コシナ」さん、どちらも長野県に本社はありますが。

ちょうど60年前の1954年4月1日、

15歳の野田康司少年は、神戸のカツミ堂写真機店に就職。

カメラ屋人生の第一歩を踏み出したのでした。