我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2019年6月 9日 (日)

フィルムカメラで100歳まで元気に生きよう

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昨日、「初心者にニコマート」って話題で初心者マークを使ったので、今日は通称「もみじマーク」や「枯葉マーク」などと呼ばれている高齢者マークを...。

ということは、高齢者向けの話です。

今、70歳を過ぎるような方々は若い頃に、フィルムカメラを普通に使っていた人がほとんどでしょう。なおかつ、AEやAF機能が付く前のマニュアルカメラ経験者も多いと思います。

私なんか~AE、AFカメラで育った世代なので、特にカメラ好きでもない人がフィルムの箱に記された露出の目安を見ながら撮っていた時代を「凄いなぁ~」と思ってしまいます。

そんな、ご高齢の方も今ではデジタルカメラで撮っている人が大多数だと思います。

でも、フィルムカメラで写真を撮ることで、健康維持やボケ防止に効果があるんじゃないだろうか!?と言われることをご存知でしょうか。

何故なら、フィルムカメラそれもマニュアルカメラで写真を撮るには、シャッタースピードや絞りなど露出を考え、指先を使ってそれらのダイアルを操作しなければなりません。フィルムを巻上げ、ピントを合わせ、シャッターを切る操作も然り。デジタルカメラのように撮影枚数を稼げないから、失敗の無いよう集中力も必要です。撮影後は現像が上がるまでのワクワク感も刺激的です。

もう10年も前の話ですが、介護施設で働く方からの実話をブログネタにしたことがありました→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2008/07/12/

また、最近はうちの買取名人改め買取職人が自分の実体験も踏まえて、フィルムカメラで写真を撮ることの良さを提唱していたりします→https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/2018/06/post-e4e4.html

さて、昨日のブログの若い人のように、私二代目がご高齢の初心者に指南が出来るのかどうか心配もあるうえ、我楽多屋のジャンク寄りの品物をそういう方々におススメすることが出来るのかどうか少々不安もございますが、買取り依頼のお客さんがご来店されていない時に暇している買取職人が、写真機を触って撮って脳を活性化させて100歳まで元気に生きよう!なんて考えの人のお相手する気が満々と思いますので、ご相談お待ちしております。

 

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