アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2019年6月

2019年6月18日 (火)

アダプター何個?

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この前の日曜日の常連Mさんカメラです。

Mさんはほとんどの場合、一風変わったカメラやレンズを肩から提げられていることが多く。あまりに普通なカメラとレンズの組み合わせだったりすると逆に、「今日はどうしたんですか?」と周りの人から言われてしまうようなカメラスタイルの方です。

今回もニコンFMに「何のレンズを付けてるんだろ?」と思ってお声掛けしました。

すると、「レンズはトプコールなんですけど、どうやって付けてるか!?ってところが面倒なんです」と。

レンズはマクロトプコール5.8㎝/F3.5です。これ自体がかなり珍しいレンズです。このブログでは3年半程前に紹介したことがあります→http://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2015/12/58cm-f35-1c7a.html

このレンズはエキザクタマウントです。

  1. まず、エキザクタマウントからライカスクリューマウントに変換するアダプターを介します。
  2. 次に、ライカスクリューマウントからプラクチカマウントに変換するアダプターを介します。
  3. そして、ペンタックスのヘリコイドエクステンションチューブ(プラクチカマウント)を介します。
  4. 最後に、プラクチカマウントからキエフFマウント(=ニコンFマウント)に変換するアダプターを介してボディに装着されています。

外から見た場合に、上記の「2.」にあたるライカスクリューからプラクチカマウントへの変換アダプターが見えていないあたりもややこしいですね。

これだけややこしい接続をしているのに、カメラがミラーレスのデジタルカメラじゃなくてフィルムカメラってところが、とってもMさんっぽかったりするのです。

 

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2019年6月17日 (月)

天地逆

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以前にも話題にしたことがある~と過去の記事のリンクを貼ると、半年間も在庫にあることがバレてしまいますが、、、いいでしょう(^^; →http://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2019/01/post-795e.html

今年1月に話題にした時は、前から見ると窓が二つあるので距離計内蔵なのか!?と思いきや、ウエストレベルとアイレベルの二つのファインダーが並んでいた!という結果でした。

実はその時には気付かなかったんですが、ウエストレベルファインダーの方を覗くと天地が逆に見えるんです。数日前にお客さんに指摘されて気付きました。

言い訳すると~かなり見ずらいファインダーなので、そう言われてから覗いてみても天地正しいのか逆なのかを即答できないくらい、見ずらいのです。

2眼レフなどのアイレベルファインダーが左右逆になるのは皆さんご存知だと思います。慣れるまでちょっと苦労する人も多いですよね。

このWellmy6のウエストレベルファインダーの天地逆が始めからなのか、何か弄ってしまってこうなったのかは不明ですが、これも慣れるまでは一苦労しますよ(>_<)

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2019年6月16日 (日)

中古フィルターあるある

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中古カメラアクセサリーを販売している店自身がこういうことを言うのもなんですが…。先日、ある常連さんのコメントにもあったので、話題にしたいと思います。

中古カメラ店で、それなりの年代ものの元箱入り未使用品のような中古フィルターにはお気を付けください。

案外とカビが生えていたり、白くクモってしまっているフィルターがあったりします。

我々からしますと、こういう系の品物は長期在庫の棚ズレ品などが業者絡みで大量に入って来たり、コレクターさんから同じく大量に出来たりしたときにありがちなのです。

これはもう言い訳になってしまいますが、元箱の程度が良かったりすると安心して、検品時のチェック漏れをしてしまい、カビが生えていたりクモっていたりするフィルターをケース入り元箱付きで店頭に並べてしまうことがあるんです。

一方、もともと元箱どころか、ケースにも入ってないような状態で入って来たフィルターは、袋詰めする際にガラス面のチェックを当然しますし、その程度の判断によって値付けをします。

我楽多屋では、キズやクモリ・コーティング荒れなどが基本的に無く、あっても僅かで撮影に影響を与えないだろうと判断したフィルターの場合、46~67ミリのフィルターは基本500円~、43.5ミリ以下と72ミリ以上は1,000円~の値付けをしています(CPLフィルターなど一部の特殊フィルターは除く)。

我楽多屋で販売している中古フィルターについては、過去のこちらのブログ記事も参考にしてください→http://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2013/12/post-b1fb.html

 

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2019年6月15日 (土)

ボワボワ手当

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買取りカメラに付いていたストラップの両端が、上の画像の左側のようにかなり盛大にボワボワになっていました。

普段なら手当せずに処分してしまうことの方が多いのですが、今回はニコンブランドのストラップであったことともう一つ理由があって、このボワボワを手当てしました。

手当といっても大したことじゃないのですが、上の画像の右側のようにボワボワ部分をハサミで切り落としてしまいます。

そして、ライターの炎の先で一瞬アブるだけです。

すると、下の画像のように~いや画像ではそこまで分かりませんが、ストラップの先が固まってボワボワとほつれにくくなります。

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さて、先程はもう一つの理由を説明しませんでしたが、このニコンストラップは通常の一眼レフ用ではなくて紐の部分が少し細いタイプでした。

少し前から手元に置いてある、コニカ・ヘキサ―の純正ストラップの肩当て部分が劣化してポロポロと剥がれて落ちて来るのが気になっていましたが、ヘキサ―はストラップが細くないとボディのストラップ環を通らないんですよね。

ブランドはコニカとニコンで違いますが、それもまた良し!と考えて、今回はストラップの盛大なボワボワを手当したのでした(^-^)

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2019年6月14日 (金)

カメラ趣味にハマったキッカケは…

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昨日の午前中に買取りのご依頼を受けて、買取名人改め買取職人とともにご自宅へ訪問したお客さんが今回手放されるお品物は、オリンパスやコニカの一眼レフボディとレンズを中心に相当数ございました。

その雰囲気から何かを察した買取職人が「ライカなどの舶来品はお持ちではないのですか?」と質問をすると、ライカやローライなどもお持ちのようですがそれらはまだお使いになっていて、今回はまだ~というお返事でした。

でも、そこから始まった話が「こうやってカメラを始めて、いろいろと増えっていった理由は、田中長徳さんの本が原因です」とのこと。

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特に、日本カメラ社から発行されているシリーズ3冊の銘機礼賛は仕事用の鞄の中に入れていつも持ち歩いて何度も何度も読み返したそうです。見過ぎで本が痛んで買い直した本もあった程だとか。

うちのお店もご承知のように、長徳先生には長い間いろいろとお世話になっておりますが、こうして長徳先生の出版物がきっかけでカメラマニアが誕生して中古カメラ市場が活性化し、縁あってそのカメラの買取りを我々がさせていただく。そして、また次のマニアへの橋渡しさせていただけるのは、光栄なことだと思いました。

 

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2019年6月13日 (木)

白内障手術

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カメラのレンズが曇っていることを「白内障」という人が時々いらっしゃいますが、雲ったレンズを修理した~という話ではありません。

うちの店に、もう20年近くご来店くださっているお客さんKさん。ちょくちょく我楽多屋へ品探しをしにいらっしゃいますし、ここ数年は何回かに分けてカメラやレンズの整理でアローカメラの買取りもご利用くださいました。

一昨日ご来店の際、「白内障の手術を両目ともにしたんですよ。視力など目が落ち着くまでの1ヶ月くらいは新しい眼鏡を作らない方がいい~って言われたから」と、サングラスをかけていらっしゃいました。

そのサングラスを外しながら、「いやぁ~目がよく見えるようになったので、また写真を撮ろうかなぁ~って気持ちになったよ。数台残してあるカメラを引っ張り出してね。いろいろなものがボヤぁ~と見えていたのが良く見えるし、天気も良く分かる(^-^)」って。

 

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2019年6月12日 (水)

工事現場の朝礼で

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日なっております。また、明日木曜日は午前中に出張買取り業務がありますので、開店時間は午後になってからを予定しております。合わせてよろしくお願い申し上げます。

二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、父の日です。

しれーッと「父の日」なんて言ってますが、この写真にそういうタイトルを付けてくれたのは、アマチュア猫写真の大家Yさん。長徳先生にその腕を認められているYさんです。

バスの車窓から見えた工事現場の朝礼。私はそれを興味本位で覗き見る子供に惹かれて撮ったのでしたが、Yさんは父の働く姿を見つめる子供かもしれない~と捉えたんですね。

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2019年6月11日 (火)

1955年頃のクリップオン露出計

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マミヤ35の上に乗っているのは、セコニックの露出計です。本体のどこにも型番が記されていないのですが、「LC-1」というモデルだと思います。1955年ごろの製品で、電池を必要としないセレン式の露出計。

露出計が内蔵されていないカメラのアクセサリシューに乗せて使えるようになっている、いわゆるクリップオンタイプです。

特徴的なのは、カメラのアクセサリーシューに差し込む台座の位置を変えることが出来る点です。

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3本のビスを外さないといけないので、ちょっとだけ手間が掛かりますが、この程度は仕方ないですね。

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カメラの多くはボディ上面の中央あたりにアクセサリーシューがあるので、上の画像のような位置に台座があれば大丈夫です。でも、台座を反対側の端の方にセットしてしまうと、巻き上げレバーやシャッターボタンの操作に干渉してくる可能性があります。

また、稀にアクセサリーシューがカメラ上面の端の方にあったりすると、乗せた露出計が外にはみ出してしまうなんてことが有るので、下の画像のように台座の位置を変えて飛び出さないようにすることが可能になります。★参考画像に使用したペトリカラー35には露出計が内蔵されていますが、アクセサリシューがボディの端っこにあるカメラの一例として使いました…。

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また、カメラ上面の形状次第ではボディと露出計が干渉してしまうことも有り得ますから、汎用品として販売される以上、このように台座の位置が変えられるというのは便利なことですね。

 

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2019年6月10日 (月)

マカオ製カメラ

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一昨日のお客さんカメラです。

「ブラックバードフライ」か「学研フレックス」かと思うような、トイレベルな造りの二眼レフカメラです。オーナーさんも背蓋をシッカリ押さえるために輪ゴムをボディに巻いてました。

その名は「JOJAFLEX JK-200」 。使用フィルムはベスト判。

そして、一番の見どころ!?はピントフードの上に貼られた五重の塔のプレート。これが何をイメージしているのか不明ですが、かなりインパクトあります。

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さらにその下に「MADE IN MACAO」と記されています。

マカオ製のカメラなんてあるんだ!?と思いながら、ピントフードを立てるとその文字が名板の後ろに隠れて見えなくなってしまう...という奥ゆかしさがあります(^-^)。

 

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我楽多屋で買ったモノマガジン更新

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田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。

第236回目のテーマは「うちの子のために我楽多屋さんへフィルターを買いに行く」です。

こちらよりお楽しみください→http://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/monomagazine2.html

 

*閲覧は2019年9月初旬までです。