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2019年3月23日 (土)

簡単な計算が必要になるカメラ

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ミノルタオートコードL型。二眼レフカメラでは、少なめな露出計を内蔵したモデルです。

先日このカメラをご持参されたお客さんに教えてもらって初めて知ったのですが、このカメラの露出設定には「足し算」が必要なんです。

どういうことかと言いますと、内蔵の露出計が指し示す数値はライトバリューです。

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得られたライトバリューにあった露出設定をカメラにするには、テイクレンズの両側に記された数値に注目します。シャッタースピードレバーの位置が指し示す数値(0~9)と、絞りレバーの位置が指し示す数値(4~9)の和を露出計が示した数値(ライトバリュー)に合わせる方法なのです。

上の画像では露出計がおおよそ「12」を指しているので、シャッタースピード、絞りともに「6」に合わせています「6+6=12」。「7」と「5」でもいいんですけどね「7+5=12」。

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実際のシャッタースピードと絞り値は、ビューレンズの上にある小窓に表示されるようになっています。前述の「6+6」の時、「1/100秒」と「f8」です。

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実際の使い方は~シャッタースピードを先に任意で合わせておいて、その時テイクレンズの縁で示された数値を、露出計で得られたライトバリューから引いた数値に絞りレバーを合わせる~という感じなんでしょうね。もちろん、絞り値を先に任意で合わせるのもアリです。

要はシャッタースピード優先か絞り優先的な使い方の両方をしやすいカメラってことですね。そのためには足し算か引き算の能力も試されるわけです。

 

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