アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2018年12月

2018年12月21日 (金)

故障のAE-1

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我楽多屋の物々交換を時々ご利用されるお客さんが、しばらく店内を物色された後に「今日は1点引き取りをお願いしたいんですけど」と言われました。

「引き取り」だから物々交換ではなくて、その雰囲気からして買取りでもなくて、「何かの役に立てば置いていきます~」という感じ。

巻き上げるとシャッターが同時に切れてしまう状態だそうで...、これ1台きりでの値踏みは難しいのが実際のところ。それをご理解されているので、こういうお申し出だったんだと思います。もし物色中に何か欲しいものが我楽多屋の在庫にあれば、幾らかの値引きを期待されていらっしゃったのかもしれません。

でも、店としてやっている以上、タダで戴いてしまうのは気が引けるというか避けたいので、「次の時に少し足しにさせていただきますので、今日はこのまま戴いておきます」とお伝えすると、快く了承いただけました。

よくご来店いただける方だし、それこそお買上げや物々交換もしていただけるので、こんな対応をさせていただきました。

これって、小規模でやっているからこそ、言い方を変えれば「カメラ屋さん」だから出来ることなので大事にしたい部分でもあります。

ただ、こういう事例が増えて来ると、こちらのキャパを超えて覚えきれなくなったり、老化とともに忘れてしまうのもマズいので、そろそろノートでも作っておこうかと考えています。

 

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明日はがらくた市

明日22日(土)は、我楽多屋の「がらくた市」です。

クリスマス3連休の初日でご予定がある方も多いでしょうが、午後からは全品1割引きサービス、トークショーもありますのでよろしくお願い申し上げます。

また今回は長徳先生トークショー終了後に平成最後の忘年会を開催しますので、少し変則スケジュールになります。注意すべき点は、『1割引きは昼の12時から!』『トークショー終了後の午後4時過ぎに我楽多屋閉店』です。

以下スケジュールをよろしくご確認の程お願い申し上げます。

 

  • 午前10時  : 開店
  • 午後0時    : 全品1割引サービス開始
  • 午後2時半~: 田中長徳先生トークショー開始(終了予定は午後4時)
  • 午後4時過ぎ: トークショー終了後程なく閉店
  • 午後4時半~: 長徳先生を囲んでの忘年会(午後6時半終了)

トークショーは我楽多屋店内で開催します、その間は店内でのお買い物は出来なくなります、ご了承ください。また、開催中は座り聞きOKですので、各自、敷物や座布団などお持込いただいて結構です。

★忘年会参加お申込みは既に締め切っております。

2018年12月20日 (木)

Mihama-6 Model-ⅢA

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Mihama-6(ミハマ6)は戦後、この手のスプリングカメラが流行した時代にいろんな会社がカメラを製造していた、そのうちの一つです。三浜精工という会社で作られていました。

以前に、同じミハマの別のモデルに軍艦部のデザインに凝ったものがある~と話題にしたことがありましたが、このビューファインダーを二つ内蔵したモデルはちょいちょい出て来ているのに触れずにいました。

人によっては前面から見たときに軍艦部に窓が二つあるので、もしや距離計内蔵なのか?と思うかもしれません。でもこれは、6×6用と6×4.5用のファインダーがそれぞれ内蔵されているだけなのです。

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二つに分けた理由は多分、その方が分かりやすいから~だと思いますが、あくまでも推測に過ぎません。

同じ時代の同種のカメラの場合、一つのファインダーで対応していることがほとんどです。簡単なものはファインダーの中に6×4.5用の狭い線を引いてるだけだったり、ちょっと凝ったものではレバーを切り替えると横から枠などが出て来て視野を狭めたりする、そんな感じです。

別々に二つ設けるのと、一つで対応するのと、どっちが作り良いのか?簡単なのか?は不明です。

 

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2018年12月19日 (水)

イケメンゴリラのシャバーニ

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、名古屋です。

自宅から歩いて行ける駅から名古屋行きの夜行バスが出ていることを知って、名古屋へ行って来ました。

ちょうど今年に入ってから、名古屋の東山動物園へ行きたいと思っていたのでした。オジサンのような叫び声をあげるフクロテナガザル、イケメンゴリラ、ゴリラを挑発するチンパンジー等を見て来ました。

それと、食事中のイケメンゴリラにデジタルカメラを向けて、バッバッバッバッ!と連射いや、連写する人を見ているのも楽しかったです(^-^)

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2018年12月18日 (火)

輸出モデル

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昨日、Facebookページにこの画像をアップして、「EOS REBEL S」は「EOS1000 S」の輸出版とコメントしました。

画像をアップする前に、二つのボディの外観を見比べたところ、デザインやボタンなどに差はありません。

ダイアルに記されたモードに差があったので、多少の機能差があるのだと思いましたが、輸出モデルの機能が簡素化される傾向は多々あります。実はこの2台でも明らかな差が一点あって、背蓋のデート機能が輸出モデルでは完全に省かれています。

でも、位置付けとして国内版の「1000S」の輸出モデルと判断しても、決して間違いではないだろうと思いました。

そして、電池を入れて動作チェックをして気づきました。1000Sはシャッターの最高速が1/2000であるのに対して、REBEL Sは1/1000まででした。

へぇ~こんな見えない所、いや、これこそ一番のコストダウンなのかもしれませんが、、、差を付けるのだなぁ~と感心してしまいました。

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2018年12月17日 (月)

OMとフォーサーズ

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「フォーサーズ」って、「マイクロフォーサーズ」じゃなくて、その前身!?のフォーサーズですよ!って念を押さないといけないくらいに、多くの人からフォーサーズの認識が薄くなっているような気がします。

というのも、カメラ歴の長い我楽多屋の常連さんで、常連さん繋がりの中でもカメラで分からない事があればその人に聞けばまず解決する~というレベルの知識人さんから、「このキャップは何ですか?」と、OLMPUSと記されたレンズ・リアキャップのことを聞かれました。

「フォーサーズですよ。マイクロ・フォーサーズじゃなくて」とお答えすると、「ん?」とちょっと納得されないようなご様子。

どうやら、売り物のキャップを置いてあるカゴの中にあった、同じくOLYMPUSと記された~これはOMマウントのリアキャップと比較して、大きさやツメの位置が同じであることに疑問を感じていらっしゃるようす。

また、同じカゴの中からOMのボディキャップ、およびフォーサーズのボディキャップも発掘して確認されたようで、キャップは相互に組合せが可能というのです。

たしかに、ボディキャップにあるツメの位置や大きさ・形状も見る限りはほぼ同じ。

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当然、実際のボディ・レンズでは相互の組み合わせは無理なんでしょうけど、OMマウントとフォーサーズマウントって、こんなに近いものだったのですね~というお話。

(画像は2点とも、右側はOMマウント用で左側がフォーサーズマウント用)

 

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2018年12月16日 (日)

4台目

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シャッター不調の「フジカ35M」。

しかし、レンズやファインダーはとても綺麗。外観もまずます。

普通なら、こんなに綺麗なのにシャッター不調で残念…と思うところですが、我楽多屋のウインドウには動作品が既に3台も並んでいるのです。とはいっても、何かしらマイナスポイントがあるちょい難アリ品ですけどね。

数日前、長徳先生に「このフジカ3兄弟はちょっと長居ですかねぇ」と言われたばかりですが、3台のうち1台はこの1ヵ月くらいの間に入れ替わっているんですよね、実は。

まぁ、これは負け惜しみみたいな情報ですが、そんな状況だったので今回のがシャッター不調で安心したのです。

何故かというと、前から居座っている3台とは状態が違うので、完全ジャンクな値付けが出来て差別化が出来るうえ、置き場所もこのウインドウじゃなくて店の真ん中の台の上になります。

だって、長居している~と思われているウインドウの棚に、さらにもう1台並べるのはちょっと嫌ですもの(>_<)

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2018年12月15日 (土)

Lensbaby

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語弊を恐れずに言うと、トイ寄りのカメラアクセサリーというかレンズに「Lensbaby」とかいう、アオリ効果を楽しめるモノがあります。

先日、我楽多屋にこれを並べるにあたって値付けの参考にとネット検索したら、結果の上位に「誰がコレを欲しがるの?」というフレーズが出て来て笑ってしまいました。

何故なら、たしか元値はそれなりに高かったはずだけど、この手のものは中古では売りずらいよな...とか思いながら検索した経緯があったからで、「まさにその通り!」と思ってしまいました。

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それと、これのレンズキャップに描かれている模様を、前から「何だこれ?」と思いながらも、そのまま流していたのですが、このレンズを横から見た姿をイラスト化したものだったことに初めて気づきました(>_<)

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2018年12月14日 (金)

ペトリのリアキャップ問題

ペトリ一眼レフレンズのリアキャップが無くてお困りの方へ。

この問題については、シグマのキヤノンEFマウント用リアキャップが代用できるという情報をお知らせしたことがありました。

実際、我楽多屋でも時々、その方法で品物を並べています。

今回、この問題について別の手段による解決方法を入手しました。いや...実は1ヶ月くらい前には入手していたのですが、ちょっと無茶な方法なのでお知らせするのを躊躇って寝かせていました。

でも、レンズを壊してしまうわけでもないし、光学系に影響を与えてしまうような方法でもないので、一情報として「こんなことに気付く人もいるんだぁ!」という感じで公開に踏み切りました。

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レンズの前側を画像のように回して外します。すると、フィルター枠と名板のある外装部分が外れます。レンズはそのままですし、ヘリコイドにも無関係なのが、公開に踏み切った理由です。

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外した部分を名板を下に向けて置きます。すると、かなりキチッと安定した状態でレンズを置くこと出来るのです。

本来、マウント側を下に向けて置くと、飛び出たピンが邪魔になって不安定です。が、この方法だと見事に安定するのです。

この方法、標準レンズf1.7、f1.8、f2を含む6種のバリエーションで試してみましたが、どれも同じ要領でOKでした。

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あっ、、、でもこれだと、結局は上を向いてる前玉はむき出しのままでした...。フィルター枠部分を外しちゃってるから、フロントキャップ合わさらないし...。

こんなオチも含めて、一つの話として聞き流してください(笑)

 

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2018年12月13日 (木)

ザルツブルクとブルゲンラント

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先週、アローカメラに買取り依頼があった品物の中に、こんなニコンF2がありました。

背蓋のメモホルダーに、オーストリアの「ザルツブルク」と「ブルゲンラント」の州の紋章でしょうか!?シールが貼られていました。

これを頼りにこのカメラの過去に思いを馳せるのです(^-^)

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そして、カメラだけでなくてレンズにも、それぞれ「TOKYO/JAPAN」のダイモテープが貼られていました。実は当時の所有者と思われるお名前もローマ字表記でダイモテープが貼られていましたが、別件で最近ちょっと気になることがありましたので、名前は剥がしました。

買取名人にこのカメラを売りに来られた方のお名前を確認すれば、ご本人かどうか判明するのですが、それをすると思いを馳せるにも…急に現実に引き戻されるような感があるのでやめました。

というのも、そのご本人のお名前であれば直接な取引をさせていただいたのですから、その方の個人情報的なものへの配慮を気にしないといけません。しかし、お名前が違った時点で、それはもうその方の前、もしかしたらさらに前に、このカメラを使っていた方のお名前であろうわけで。そこまでは配慮出来ない…というわけではありませんが、そうなると、このカメラに刻まれた歴史の一部みたいなものですから、剥がすことが返って余計なことのようにも感じられたりしなくもないのです。なので、本来は剥がしたくないんですよね。

話しが大幅に逸れました。

「TOKYO/JAPAN」、そして、お名前のダイモテープと、オーストリアの州の紋章がセットで貼られているあたり、長期間あちらへ旅行されていたとか、滞在されていた方が使っていたカメラ・レンズなのかなぁ~と思いを馳せたりしてみたくなります。

 

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