我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2018年7月21日 (土)

遺品整理において

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20日付け日本経済新聞にこんな記事がありました。

国民生活センターによると、遺品整理業に関する苦情が増えているのだそうです。

想像ですが、「請求額が増えた~」という記述もあるので、何から何までなんでも持って行く整理業者などにトラブルが多いのではないかと思います。

私どもの店もカメラ買取りにおいて、ご遺品の整理を依頼されることが多々ありますので以前からご案内しているのは「出来るならば、ご遺品それぞれの分野の専門業者に依頼するのが得策です」ということ。

各専門業者は知識もあれば流通ルートもシッカリしているので、先日少し話題にしました「絶対的価値」での査定を心掛けているはずなのです。そして、専門業者の多くは処分料を取ってまでの仕事はあまりしないと思うのです(もちろん例外もあります)。

ただ、ご遺品に日常品や嗜好品など分野が多いと、依頼するご遺族のお手間が大変になるのも理解できます。で、いろんな分野のものをまとめて整理してくれる業者に一任することになるのだと思います。このあたりは非常に難しい問題ですね。

最後に宣伝をしておきますと、アローカメラは東京四谷で50余年間カメラ・写真業を商ってきた、この道の専門業者です。ご遺品のカメラなどありましたら、お気軽にご相談ください。

また、カメラ好きな方へ~これはあまり言いたくない言葉なのですが「ご自分に万が一、何か起こった時のために」、アローカメラでは『カメラ提供意思表示カード』なるものも用意しておりますので、ご賛同いただけましたら、ご利用くださいませ。

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