アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2018年4月27日 (金)

初心者?におススメのカメラ

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デジタルカメラ全盛のこんな時代でも、いやこんな時代だから!?フィルムカメラを始めてみよう~って奇特な方がいらっしゃいます。

でも、我楽多屋はジャンク系のカメラやレンズをメインに扱う店なので、初心者にはちょっと難しい部分があると言っても過言ではありません。

店の方からこう言い切ってしまうのも、実はある意味で勇気がいることなんです。店の間口を狭くしちゃってるのと同じことですから。

それでも一つ考えとして持っているのは、趣味としてカメラで遊ぼうと思う以上、何らかの方向性を持ってご来店いただきたいなぁ~という点。

初めて来店されて、「私でも使えるカメラありますか?」とか聞かれたりするんですよ。

何処の誰で写真やカメラの知識がどれだけあるのか全く分からない人に、カメラなんて勝手におススメ出来るわけがありませんよ。

で、今まで何を使っていたのか?とか、どんな写真を撮ってみたいのか?とか、使いたいカメラのイメージはあるのか?とか、予算はどうなのか?とか聞いていきます。その段階で話が不明瞭だったりすると、もう少し目的を絞って来て欲しいとお願いすることもあります。また、完璧なものを求められると、やはり我楽多屋ではちょっと難しくなってしまうので、他のお店を紹介したりもします。

でも、古いもので遊ぼうっていう時に、あまり神経質にならないのも一つの方法です。そうすることで、品選びの選択肢を広げることも予算を下げることも可能になります。

ただ、そうなるとお使いになる側にちょっとした露出の知識なんかも必要になってくるので、ここらへんが店の方から勝手に品物をおススメ出来ない理由の一つでもあるんです。あぁ、難しい。

一つ言えるのは、ご来店いただいて、前述のようなやり取りを普通にさせていただければ、だいたい道筋は見えてきます。

 

ずいぶんと前置きが長くなりましたが、先日、来月発売の某カメラ雑誌の取材で「フィルム初心者におススメのカメラは?」という質問があって、これまた対象が特定されていない漠然とした質問だな~と思いながらも、目の前に対象者がいないからこそ、勝手にこちらの思いでひらめいたのが、この「オリンパス35DC」だったのです。

このカメラ、露出は気にしないで撮れる。適度にコンパクト。明るいレンズが付いてるので暗めなところでも心強い。二重像でピントを合わせないといけないマニュアル感はある。そして、何より、自分の経験上およびお客さんの作例を見た経験上、このレンズは色鮮やかでシャープな描写をするからです。

そして、保存状態が良い個体だとファインダーの見えもカッチリとしていてイイんですよね(^-^)

 

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