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我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2017年10月15日 (日)

しばし悶絶

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我楽多屋へやって来た当日の「ZENIT TTL」。まだ動作確認もする前だったのですが、ファインダーを覗いてみると、一眼レフにしては不思議な青味がかった見え方をするので、レンズを付けて覗いてみたくなりました。

マウントはM42なので何かしらある~と思って、一番最初に目についた「Super-Multi-Coated TAKUMAR 55mmF1.8」を付けてみました。

スクリューマウントなのでレンズをくるくる回して、そろそろ装着完了と思う寸前で「カクッ」と嫌な感触。で、そこから装着方向にも外す方向にもほぼ回らなくなりました。

あわわわ...。

アサヒペンタックス同士でもボディの具合が悪いと、レンズの絞りピンと、ボディ側の絞りピンを押すステーが変に噛んでしまって、こういう状態になることが稀にあります。

なので、シャッターをバルブにしてボディ背面からそのステーを強引に引きながら、レンズを回して外す方法を取ろうとしましたが、どうやら、そういう問題では無さそう。

いろんなこと考えながら、あーでもないこーでもないしたものの、無理。

で、最後の疑わしき点は、レンズにある「MAN.」と「AUTO」の切り替えレバーの動きをフリーにする小さなピン(下の画像内、赤丸の中を参照)。このピン、自動絞りになってからでも初期のタクマーにはないのですが、このタイプにはあって、レンズをボディにキッチリと装着することで、この小さなピンが押されるようになっているのです。

そのピンがボディ側のマウント面にあるビスの穴(下の画像内、黄丸の中を参照)か何かに引っかかっているのでは?という状態が疑わしい。

Pin

幸い、レンズが完全に装着される前に引っかかっているので、ボディとレンズの間にわずかな隙間が残っています。隙間にLEDライトを当ててみると、そのピンの位置が判明。その部分を浮かすような力加減でレンズを外す方向へ回したら、「カクッ」という反応とともに外れたので、ホッとしました。

それまでの1時間程でしょうか…、いろいろ考えましたよ。だって、修理屋さんにお願いしてお金をかけて外したところで、ゼニットのボディもタクマーのレンズも、その修理代に見合った値打ちはないですからね、残念ながら。

中途半端な状態のまま、ボディとレンズのセットでジャンクとして売るしかないのかなぁ~なんてことまで考えてました。

 

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