アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2017年10月

2017年10月22日 (日)

プレミアムフライデー早くも...

Friday

日本国政府と経済界が提唱した個人消費喚起キャンペーン「プレミアムフライデー」は、今年2月から実施されているものの、実際は馴染みのない人の方が多いと思います。

具体的には、最終金曜日は午後3時に仕事を終えることを奨励し、終業後は買い物や旅行などに充てることを推奨しています。

が、いくら給料支給直後とはいえ、月末間近の金曜日にそういう環境を整えるのは現実的には無理という声が多く、実施後わずか半年でこんな協議結果が出されたそうです。

「月末金曜日が難しい環境なら、違う週に振替えることも推奨」とか何とか…。なんじゃそりゃ?ですよね。

 

ところで、我楽多屋では毎月第4土曜日の午後2時から「がらくた市」と称して、全品1割引サービスを1996年秋から、もう21年も継続しています。

開始当初は、まだ中古カメラブームの名残がある時代でしたから品物の流通量も多く、賑やかなイメージで開催出来ましたが、正直なところ、時代とともにその華やかさは衰えてしまいました。でも、1割引きサービスは継続していますし、がらくた市開始の翌々年から始めた「田中長徳先生トークショー」も継続しております。

下の画像は、賑やかな時代のがらくた市。

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2008年春までは別室で開催していたトークショー。以降は我楽多屋店内での開催になり、トーク中のお買い物はご遠慮願っておりますが、その前後は1割引き。

下の画像は、長徳先生がビールケースの上でトークしていた店内開催初期の頃。

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今後も出来得る限り、開催日の変更などせず継続していきたいと思っております。

というのは~、浅はかに最終金曜日をプレミアムフライデーなどと決めて実施したお国に少々嫌みを含めた宣言であります。

 

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2017年10月21日 (土)

ヤシカEZ-F521

先週あたり、ヤシカエレクトロ35に似ているデジタルカメラが話題になりましたが...。

そうそう、みなさん!こんなデジタルカメラがあったの覚えてますか?

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その名を「ヤシカEZ-F521」

もう8年も前のことなので忘れちゃった人も多いんじゃないですか?あの時、買った人は今どうしてますか?

特定の機種に似ているわけではありませんが、レンジファインダー式のフィルムカメラ的なデザインをしていて、当時、一部では話題になりましたよね。

結局かなり一過性のブームでしかないのだよなぁ~と否定的なことを言っちゃったりして。

下の画像は、このヤシカEZ-F521をお遊びで、ライカMPDとして扱っていた常連の突撃さんから当時いただいた画像です。

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2017年10月20日 (金)

スコパー付きマミヤ

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比較的、店の近所にお住いのご年配の女性が持って来られたカメラの中の1台です。全部で5台ほどありましたが、長年、家の物置に仕舞われたままだったとのこと。

他の4台のカメラはどれも普及機で、特にマニア志向が強いようなカメラはありませんでした。この「マミヤ・シックス」が、5台の中で一番古いカメラでした。

この時代にカメラを所有されていたってことは余裕のあるご環境だったのだろう~と推測されますが、このマミヤ・シックスについても国産品ですし、マニア志向かというと...決定的ではありません。

ただ、この個体。レンズにフォクトレンダーのアナスチグマート・スコパーが付いているのです。

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マミヤ・シックスにマミヤ純正セコールレンズではなくて、オリンパスのズイコーが付いているモデルはありましたが、さすがにドイツ製フォクトレンダーのレンズが付いているのは無かったはず。

ということは、どういう経緯でこうなったのか?を推測するのが楽しくなりました。

持ち主がマニア志向の強い人であれば自分で改造している場合もあるでしょうし、あえて、そういう改造されたものを入手された場合もあるでしょう。

ただ、マニアでないとすると、たまたま買った中古品がそう改造されていたのか…?とか、何らかの理由で使えなくなった純正レンズをどこかの修理屋さんに頼んだ結果、こうなってしまったのか…?などなど、勝手な推測が止まりません。

ちなみに、このレンズ(シャッターも含めて)、フォクトレンダーの二眼レフ「ブリラント」に似た体裁のものが付いているのがあります。もしかすると、それが移植元かもしれません。

 

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2017年10月19日 (木)

東京轍

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興味深い写真集が出ました。

田中長徳先生のお弟子さん!?の田中聡子さんの写真集「東京轍」がそれです。

まず、写真集の作りが両A面みたいになっていて、前からも後ろからも見て行けます。ちょうど真ん中には、作者メッセージと長徳先生の解説が載っています。

横書きの本を見て行くように左へページをめくっていくと、田中聡子さんが撮られた変貌する街・東京が収められています。既に無くなってしまった建物なども出て来ます。

逆に、縦書きの本を見るように右へページをめくっていくと、同じく東京の街並みの中に大周遊中の長徳先生がチラチラと写り込んでいます。これは非常に珍しい切り口だと思いました。

全モノクロ作品(全72頁)です。我楽多屋にて写真集お預かりして販売もしております。

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  • 田中聡子写真集「東京轍」
  • 発行:冬青社
  • 定価:本体3,000円+ 税

 

 

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2017年10月18日 (水)

東京砂漠

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、お台場海浜公園。

週末はたくさんの人で賑わうお台場の砂浜ですが、平日のそれも朝となると、ほとんど人影はありません。

なので、こんな風に人が歩いていると、まるで砂漠を彷徨う旅人のように見えたりします。

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2017年10月17日 (火)

オリーブつながり

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少し前、FacebookページにキヤノンF-1オリーブの画像を「今日のお客さんカメラ」でアップしたところ、かなりたくさんの「いいね!」をいただきました。

そのお客さん、F-1オリーブに似合うオリーブ色系のストラップを探していたら、限定カラーのペンタックス「A3 DATE」まで見つかってしまった!と、それも見せてくださいました。

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このオリーブカラーのA3、正式には「A3 DATE Limited」と言うらしいです。1,000台限定だったそうです。普及版のA3に、こんな限定カラーがあったのは意外でした。

店に通常のブラックボディがあったので、並べて撮ってみました。

さらに追加で偶然なのは、このカメラを見せもらった前日の晩の仕事帰り、たまたま入った店で約8割引で売っていたジャケットを衝動買いしていた私。その色がオリーブ色だったので、袖も写るように一緒に撮っておきました。

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2017年10月16日 (月)

ハズレくじ

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買取名人が1人のお客様から買取った複数のカメラの中に、そこそこ程度が良くてそんなに古くない
コンパクトカメラが10台近くありました。

そしたら、そのコンパクトカメラの中から「欲しいのがあったら1台抜いていいよ」と買取名人。これはカメラ屋特権、いや、親子サービスですかね(笑)。

その中にオリンパス、パナソニック、ソニー、富士フィルム、リコーなど各社あったのですが、私が気になったのはニコンのこれ、「Coolpix AW120」。

防水・耐衝撃モノは富士フィルムのを1台持っているのですが、ストラップ取付け金具が破損してしまったのと、このニコンのにはGPSや高度計が付いているので、ちょっと興味を持ちました。

ただ、このカメラだけバッテリーも充電器も揃っていませんでした。

調べると、二つとも新品定価で買うと、ちょうど1万円程。こりゃないわ…と思いましたが、サードパーティ製のバッテリーなら1千円少々。充電はUSBでも出来るようなので、まずはネットでポチって電池の到着を待つこと2日。

届いて早速、USBで充電を試みましたが充電ランプが点灯しなければ、しばらく様子を見てから電源スイッチ押してみても、何の反応もナシ…。

数台あったコンパクトカメラ、バッテリーが付いていた他のカメラはザッと見たところ動作していたのに。完全にハズレくじを引いてしまったようです。

 

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2017年10月15日 (日)

しばし悶絶

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我楽多屋へやって来た当日の「ZENIT TTL」。まだ動作確認もする前だったのですが、ファインダーを覗いてみると、一眼レフにしては不思議な青味がかった見え方をするので、レンズを付けて覗いてみたくなりました。

マウントはM42なので何かしらある~と思って、一番最初に目についた「Super-Multi-Coated TAKUMAR 55mmF1.8」を付けてみました。

スクリューマウントなのでレンズをくるくる回して、そろそろ装着完了と思う寸前で「カクッ」と嫌な感触。で、そこから装着方向にも外す方向にもほぼ回らなくなりました。

あわわわ...。

アサヒペンタックス同士でもボディの具合が悪いと、レンズの絞りピンと、ボディ側の絞りピンを押すステーが変に噛んでしまって、こういう状態になることが稀にあります。

なので、シャッターをバルブにしてボディ背面からそのステーを強引に引きながら、レンズを回して外す方法を取ろうとしましたが、どうやら、そういう問題では無さそう。

いろんなこと考えながら、あーでもないこーでもないしたものの、無理。

で、最後の疑わしき点は、レンズにある「MAN.」と「AUTO」の切り替えレバーの動きをフリーにする小さなピン(下の画像内、赤丸の中を参照)。このピン、自動絞りになってからでも初期のタクマーにはないのですが、このタイプにはあって、レンズをボディにキッチリと装着することで、この小さなピンが押されるようになっているのです。

そのピンがボディ側のマウント面にあるビスの穴(下の画像内、黄丸の中を参照)か何かに引っかかっているのでは?という状態が疑わしい。

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幸い、レンズが完全に装着される前に引っかかっているので、ボディとレンズの間にわずかな隙間が残っています。隙間にLEDライトを当ててみると、そのピンの位置が判明。その部分を浮かすような力加減でレンズを外す方向へ回したら、「カクッ」という反応とともに外れたので、ホッとしました。

それまでの1時間程でしょうか…、いろいろ考えましたよ。だって、修理屋さんにお願いしてお金をかけて外したところで、ゼニットのボディもタクマーのレンズも、その修理代に見合った値打ちはないですからね、残念ながら。

中途半端な状態のまま、ボディとレンズのセットでジャンクとして売るしかないのかなぁ~なんてことまで考えてました。

 

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2017年10月14日 (土)

ジャンク品のカード払いって...

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我楽多屋では長年、お買い上げは現金のみの扱いとさせていただいております。

が、最近とある営業マンさんから案内を受けて、カード払いの導入も少~し検討しているのです。

時々、お客さんから「カード使えますか?」と聞かれることがあります。面白いのは...お買い上げされようとしている品物の金額が数百円とかのお客さんは、カードが使えないと買わずに帰ってしまう確率が高いような気がするのです。

それに対して、数千円から1万円に近いものだったりすると、近くのATMへ行かれて現金をおろして来られる人の確率が多いような気がします。それなりの金額の場合は、この掘出し物を逃すと勿体無い!という意識が強くなるのでしょうか⁉︎

逆に...数百円で諦める人は、僅かなお金も持たずに買い物に来ているのか?と思ってしまったりもしますが。

今まで、カード会社の営業マンさんから、カード決済の端末機設置の営業があると、我楽多屋がカード払いをして来なかった、こだわりのポリシーを伝えて断って来ました。

それは、ジャンク品や細かなカメラアクセサリーを買うのにカードで払うのは如何なものか⁉という発想があるからなのです。何故なら、掘出し物的な買い物の楽しみには、その時の持ち合わせも含めた、タイミングみたいなものがあるのではないか⁉︎と思うからです。また、ちょっと偏見めいた見方になるかもしれませんが、難のあるジャンク品を買って後から後悔するような~大らかじゃない人もいらっしゃるので、そういう人にカード払いで買い物をされて、後悔しているのに後日決済なんて~精神的に良くないだろう⁉︎ そんな深読みを勝手にしちゃってるからなのです。

あとは、どんなお店でもそうですが、カード払いはその売り上げの何%かを手数料としてお店が負担しないといけません。

というわけで、いま、カード払いの導入を検討しているのは事実です。ご要望などありましたら、ご意見お聞かせくださいませ。

 

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2017年10月13日 (金)

digiFilm Y35

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少し前に噂を聞いた記憶もあったのですが、ここ数日で急に話題になり出しています。ついに現実のものになるようです。

ヤシカエレクトロ35のカッコをした不思議なデジタルカメラ「digiFilm Camera Y35」のクラウドファンディング受付が始まったようです。

詳細はサイトで確認していただきたいのですが、ざっと説明してみますと~。

外観デザインは約50年前に発売されたヤシカ・エレクトロ35にかなり似せているデザイン。ただ、金属ボディではないそうです。これ、かなり残念...。

ボディには光学ファインダーしか装備されておらず、撮影時はフィルム式レンジファインダーカメラと同じように、それに頼るだけ。撮影時、シャッタースピードだけは選択できるようです。

カメラ本体では、撮影後の画像を確認することも出来なければ、消去も出来ないらしい。SDカードに記録された画像をパソコンなり何かに繋いでみるまで分からないのは、現像を待つフィルムカメラと同じ感覚ってことでしょう。

シャッターを切るにはレバーによるフィルム巻上げ風な操作(シャッターチャージ)も必要。あと、まるでフィルムを装填するように裏蓋を開けて、「digiFilm」というデバイスを装填しないと撮影が出来ないそうです。

その「digiFilm」には、高感度・モノクロ・ノーマル・スクエアフォーマットの4種類があって、装填した「digiFilm」によってSDカードに記録される画像の色合いや画質が異なるらしい。

詳細はこちらのサイトでご確認ください→https://www.kickstarter.com/projects/1940283777/expect-the-unexpected-digifilmtm-camera-by-yashica?ref=discovery

 

ちなみに、下の画像はもともとのフィルム式カメラ「ヤシカ・エレクトロ35」。

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