我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2017年5月18日 (木)

和田さんの湿板寫眞館のすすめ

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この前の日曜日の「もやもやサマーズ2」に、日暮里の湿板寫眞館の和田さんが登場しました。

150年前の撮影技法でガラス板に独特の像を残すこと、それとこの世に1枚だけというプレミアム感が湿板写真の真骨頂であるのは間違いないのですが、1年半前に実施した体験企画の報告時にも触れたように、撮影のその場に立ち会えることが、和田さんの湿板寫眞館の大きなポイントの一つだと私は思っています。

自分一人で行って撮影してもらうのだって、湿板の真骨頂は得られるのですが、2人以上の複数人数で行って、他の人が撮影されているのをナマで見たあと、現像作業が終わってガラス板に像が浮かび上がってくる時の楽しさ・ワクワク感といったら凄いのです。今さっきナマで見ていたのとは全然違う雰囲気の趣きで、像が浮かび上がってきたりするのです。

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また、少し前に和田さんがうちの店にご来店くださったときに、さらに突っ込んだ裏メニュー的企画もアリだと言ってくださいました。

最近は彼女や彼氏の誕生祝いのサプライズで湿板寫眞館を訪れる人も多いらしいです。そんなところからヒントを得て、和田さんが撮影や現像をサポートしてくれるので、アンソニーを使ってお友達や彼氏彼女を撮ってみませんか!という企画です。詳しくはアローカメラ&我楽多屋のブログで見て~と言って、直接、和田さんのところへ相談電話をしてみてください。

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「湿板寫眞館」

  • 住所/東京都荒川区 西日暮里3-2-1
  • 営業日/土日・祝日 :10:00〜20:00(予約制)
  • http://lightandplace.com

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