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2017年5月 9日 (火)

和製エキザクタ PartⅡ

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数ヶ月前に「和製エキザクタ」という話題をしました。

あの時は、エキザクタマウントを採用した日本のトプコンが、後々には本家イハゲー社にボディをOEM供給していたという内容でした。

が、あの~ペトリもイハゲー社にボディをOEM供給していたようだ...というのが今日の話題。なので、「和製エキザクタPartⅡ」。

ただし、これのレンズマウントはプラクチカマウント(M42)です。

一眼レフカメラ黎明期のレンズマウントは、ペンタコン社のプラクチカマウントか、イハゲー社のエキザクタマウントか~という時代だったわけですが、後々にはイハゲー社も廉価シリーズのエクサにプラクチカマウントを導入しちゃったりするんで、話はややこしくなるのです。で、そのうちペトリまでがエキザクタネームのカメラをプラクチカマウントで供給していたわけです。

この「EXAKTA TL500」のベースとなったと思われるペトリは「FT」あたりのよう。

 

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