和製エキザクタ PartⅡ
数ヶ月前に「和製エキザクタ」という話題をしました。
あの時は、エキザクタマウントを採用した日本のトプコンが、後々には本家イハゲー社にボディをOEM供給していたという内容でした。
が、あの~ペトリもイハゲー社にボディをOEM供給していたようだ...というのが今日の話題。なので、「和製エキザクタPartⅡ」。
ただし、これのレンズマウントはプラクチカマウント(M42)です。
一眼レフカメラ黎明期のレンズマウントは、ペンタコン社のプラクチカマウントか、イハゲー社のエキザクタマウントか~という時代だったわけですが、後々にはイハゲー社も廉価シリーズのエクサにプラクチカマウントを導入しちゃったりするんで、話はややこしくなるのです。で、そのうちペトリまでがエキザクタネームのカメラをプラクチカマウントで供給していたわけです。
この「EXAKTA TL500」のベースとなったと思われるペトリは「FT」あたりのよう。
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