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2017年3月10日 (金)

ライツミノルタ

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ブランドものやキャラクターものの限定品は別として、ライカ(当時はライツ)とダブルネームを経験したカメラメーカーは、ミノルタだけじゃないでしょうか。

中身はほとんど日本メーカー製なのに、付いてるネームはライカだけのOEM品ってパターンは何例かあると思いますけどね...。

さて、そのライツミノルタCLですが、1973年ライツ社とミノルタの共同開発で誕生したカメラ。ライカM5がM4までのモデルより大型化してしまったからなのか?小型のMマウントボディというウリで登場した模様です。

日本国内ではライツミノルタCLとして販売されましたが、日本以外ではライカCLとして販売されました。両者は外装の表示が違うだけで、形も性能も全く同じカメラです。製造は基本ミノルタが行ない、ライカCLについては組立てと仕上げだけドイツ・ウェッツラーでやっていたらしいです。

ただ、ライカ自身が大型化したM5の後継機M6を、それまでのM4と同型のボディに戻してしまうので、このシリーズは唯一CLの一代限りで終わってしまいます。

が、ミノルタの方はシャッターを電子式に進化させた、Mマウントの小型ボディを全く新設計したモデル・ミノルタCLEを登場(1981年)させて、その後も8年ほど販売を続けました。

皮肉にも!?そのミノルタ(現コニカミノルタ)、すでにカメラ事業から撤退している寂しい状況。

 

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