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2017年1月24日 (火)

赤王

Dscf7979_960x1280

先週から我楽多屋のウインドウに並べている「Exa」です。数日前に少し話題にしました。その標準レンズについてです。

お客さんのご指摘があって知ったのですが、このテッサーには赤文字の「T」じゃなくて、赤文字の「」みたいなマークが付いています。

赤文字の「T」は、カールツァイス独自の透過率を上げるためのTコーティングされたレンズであることを示すもの。見掛けることも多いですし、ご存知の方も多いでしょう(下の画像で後方に写っているの)。

Dscf7980_960x1280

じゃあ、赤文字の「」は何なのか?

非常に資料が少ないのですが、アポクロマート加工されたレンズであることを表すマークだというのです。アポクロマートとは、赤・青・黄の色彩三原色の3色について厳密に色収差補正を施したレンズのことらしいです。

」みたいなマークの1本の縦線はレンズをイメージし、そこを三原色をイメージした横3本線が通過しているのだとか...。

この赤「」印のレンズは希少だそうで、お恥ずかしい話、これは全くの初耳でした。

 

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