アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2016年10月

2016年10月21日 (金)

WAGOFLEX

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ワゴーフレックス(WAGOFLEX)は、もしかすると、カメラ自体よりフードやフィルターなどカメラ用品の方で知っている人が多いかもしれない、「ワルツ」のカメラです。

あれ?と思う人もいらっしゃるでしょう。それなら「『ワルツフレックス』があるじゃないかぁ!?」と。

そう、ワルツフレックスは当初ワゴーフレックスという名で売られていたのです。

この個体、前面の貼り革が剥がれていい状態じゃないのですが、「ワゴー」を表すと思われるマークが気になりました。

ピントフードの真ん中にマークが記されているパターンは他の二眼レフでも時々みかけますが、このワゴーフレックスの場合、ビューレンズとテイクレンズの間にも小さく赤い色付きでマークが記されているのです。

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で、パッと見た目、「W」と「A」をあしらっただけのように思えるこのマーク。よく見ると、「G」と「O」も一緒にデザイン化されているのが分かります。

赤い丸(ピントフードにあるマークでは黒い丸)が「O」で、その周囲の白い縁取りは右横が切れていて、下側が少し内側にハネているので「G」です。4文字を一つに重ねるなんて秀逸です。

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*ワゴーフレックス時代にはオリンパスのズイコーレンズ付もありましたが、それ以外は日東光学のコミナーレンズ付が基本です。一部、ズノーレンズ付もあったようですが。

 

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がらくた市

明日22日(土)は第4土曜日ですから、我楽多屋の「がらくた市」です。

今月は閉店時間を1時間程繰り上げて午後6時とさせていただきますが、他は普段通りな「がらくた市」です。

本日20日より、神田のギャラリーバウハウスさんで写真展「PRAHA CHOTOKU 1985.2016」が始まった長徳先生のトークショーも行ないます。

念のため当日のスケジュールを以下記しておきます。

  • 午前10時    : 開店
  • 午後2時    : 全品1割引サービス開始
  • 午後2時半~: 田中長徳先生トークショー開始(終了予定は午後4時)
  • 午後6時    : 閉店

★トークショーは我楽多屋店内で開催します、その間は店内でのお買い物は極力ご遠慮願います、ご了承ください。また、開催中は座り聞きOKですので、各自、敷物や座布団などお持込いただいて結構です。

2016年10月20日 (木)

ローライB35

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このカメラには、なんか惹かれるところがあります。

まず、その一番は自分の生まれ年に登場していること。それが興味のキッカケになったのですが、このB35の存在位置的な部分にも惹かれています。

B35が発売された1969年の3年前に「ローライ35」が発売されます。コンパクトでありながら精巧さが溢れるボディはブームになり、高級コンパクトカメラの元祖などと呼ばれて、今でも人気のある機種のひとつです。

B35はその廉価版なのです。レンズ、シャッターをスペックダウンして、露出計もcds式からセレン式に変更。特徴的だったボディ前面にあるシャッタースピード及び絞りのダイアルもやめてしまっています。多くの金属パーツもプラスティックなどに変更しているそうで軽量でもあるし、レンズ鏡胴部にあるシャッタースピードや絞りリングも素直で使いやすかったりして...。

かえってそれが逆に潔くて、いい立ち位置に感じてしまうのです。

 

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2016年10月19日 (水)

地下鉄のホームの端から

本日水曜日、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、大江戸線飯田橋駅。

ご覧のようにホームの端から出口に向かう通路が不思議な眺めでした。まるで、ここから車道が始まるかのように見えました。

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2016年10月18日 (火)

ミノルタ・レポ

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正直、今まであまり気にしていませんでした。ふと気づくと、同じレポなのに形が違います。

レポには後から出た、上級機レポSがあるので、どちらかがレポS!?と思って、改めて確認したほど。しかし、どちらもただのレポ。

で、調べたら、レポには前期型と後期型があるとのこと。

前から見て、軍艦部の上面が真っ平らなのと、ファインダー窓と受光部を縁どった周辺部がちょっと出っ張っているのと。そこが大きな違い。といっても、パッと見た目ほどに実際は変わっていなくて、中身はほぼ同じだそうです。

さて、どちらが前期型でどちらが後期型だと思います???後ろから見るとこんな感じの差。

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ちなみに、ヒントと言ってもレポSをご存知ないと通じませんが、後期型はレポSに似た意匠になっています。

では、答え。上の画像で後ろにある方、軍艦部の上面が真っ平らな方が後期型です。私は当初、どちらかというと逆かなぁ~と思っていましたが...(>_<)。

 

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2016年10月17日 (月)

これのフレームは何ミリ相当!?

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ボチボチ出て来て、そのたびに聞かれては~不確かな返事しかしていないので、覚え書き的な意味も込めて記しておきます。

これは、ヤシカエレクトロ35用のワイド&テレコンバージョンレンズのビューファインダーです。このファインダー、覗くと「WIDE」と「TELE」と記されたフレームが見えます。

エレクトロ35に付いているレンズの焦点距離は45㎜。それに付けるワイドコンバージョンレンズにもテレコンバージョンレンズにも倍率が記されていないので、いつも忘れてしまうし、確認も出来ずに不確かな返事をしていました。

まぁ、エレクトロ35で使う時は、焦点距離の実数を知らなくても、それぞれコンバージョンレンズの画角とビューファインダー内部にある「WIDE」と「TELE」のフレームの画角が当然一致しているのだから、いいんでしょうけども。

しかし、これに関心を持って見ている皆さん、このビューファインダーを他のカメラ・レンズで使われようとしているから、「何ミリなんでしょう?」と聞かれるのです。

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調べたところ、ワイドコンバージョンレンズが0.8倍、テレコンバージョンレンズは1.3倍とのことなので、それぞれ、「36㎜相当」、「58㎜相当」だそうです。

 

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2016年10月16日 (日)

ISOCA

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カメラのネームで、「〇〇カ」ってのがボチボチとあります。

すぐに出て来るのが、「フジカ」や「コニカ」あたり。富士写真フイルムのカメラだから「フジカ」、小西六写真工業のカメラだから「コニカ」。

あっ、もっと有名どころでも、エルンスト・ライツのカメラだから「ライカ」。「ヤシカ」は何?という人もいらっしゃるでしょう。もともと八洲(やしま)精機という会社名だったので、やしまのカメラで「ヤシカ」。

さて、ここにある二眼レフのキャップには、「ISOCA」と記されています。ISOCAFLEXのキャップだと思うのですが、日本のカメラの話ですよ。これも、前述した系の〇〇のカメラだから「イソカ」で間違いないのですが、これを分かる方はかなり~ディープなマニアと思います。

さて、答え。イソカフレックスを造っていたのは『磯川光機』というメーカー。「いそかわ」の「わ」を取ってしまって「イソカ」ではなくて、やはり、「いそかわ」の「カメラ」だから、「イソカ」だと思うんです。

 

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2016年10月15日 (土)

保證證書

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歴史を感じる立派な保証証書です。

製品は「ミノルタ16」。保証期間は昭和33年12月29日~36年12月28日までの3年。今のカメラはほとんどが1年保証だから保証期間が長いですよね。

日付を見ると、昭和33年に買われたものだから、もう58年も経過したカメラです。今、動作チェックをしたところ問題なく動作しています。凄いですねぇ~。といっても、フィルムを入手するのが困難なのは仕方ないか...。

裏面に「保証の内容」が記されていますが、これは今の時代と大して変わらないみたい。

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ちなみに、最近のカメラの保証書は素っ気ないものが多く、保証期間は1年。そして、3年か5年後には何となく不具合が出て来たりするけど、保証書はとうにお役御免になっている。まぁ、カメラ好きの場合は既に新しい製品に目移りしちゃってたり~なんて要素も大きいでしょうけど。

そんなだからきっと、メーカーさんも10年も20年も使い続けるであろうことは想定もしていないだろうし、そういうモノづくりをしていないでしょうね。今のデジカメ、58年後に動いているかなぁ?

 

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2016年10月14日 (金)

ペンタックス EI-3000

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画像のカメラ、あまり馴染みのないデジタルカメラです。

EI-2000」という、これとほぼ同じデザインの製品は2000年に発売されていて確実に存在していたようですが、それでも馴染みのない機種です。

でもって、ここにあるのは「EI-3000」。

2001年のPHOTO EXPOに参考出品されたところまでは確実なのですが、その後に発売された情報が見当たらないのです。もしかして、海外では出たのか?と思ったりもしますが、、、不明です。

もしかして、俗世に出回ってはいけないものが出て来てしまったのか!?

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このカメラ、何が一番感心したか!?って。まるでレンジファインダーのライカみたいにボディ背面左上方にあるファインダー窓を覗いたら、えらい像がキレイなんですよ。ボディ前面を見ても、ファインダー窓など無いので透過式ファインダーではないんです。確実に発売された方の「EI-2000」の数少ない情報から「一眼式」という文言。また、プリズム式では無い…というフレーズもどこかで見つけました。

どういう構造なのか詳細は不明ですが、少なくとも液晶ビューファインダーでは無くて、何故か覗くと安心しました。

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2016年10月13日 (木)

60D vs 70D

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ネックストラップに記された文字の向きが案外と気になります。

実は以前にも話題にしていて、まずは、ネックストラップの中央部に記された文字の向きについて。首に提げれば首の真後ろにネームが来るわけで、そのネームの向きはどれが正しいのだろう?ということを話題にしました。

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それから、ストラップ全面的に記されている場合や、右端と左端で向きが違ったりする場合についても話題にしました。これについて、特にCanonさんの場合はいろんなパターンがあるので、文字の向きに何か意味があるとか、こだわりは無いんだろうなぁ~としか締めくくれませんでした。

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そのキヤノンさん、いまだにそれは続いているようで、「EOS 60D」(2010年9月発売)と、「EOS 70D」(2013年8月発売)で、ほぼ同デザインなのに文字の向きが揃っていません。

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