我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Powered by Six Apart

« 人気維持T3 | メイン | 1930年築 »

2016年6月21日 (火)

ミノックス35の専用ストロボ

Dscf1235_1280x960

専用ストロボ付きのミノックス35GTを見て、ボディの3/4くらいある専用ストロボを改めてデカいよなぁ~と思いました。

それこそシャッターボタン(下の画像内、黄色い四角いところ)押そうとすると、その小さなボディ上面に大きく覆いかぶさっているおかげで、ギリギリのスペースでの指先操作を強いられます。指の腹を使って深めに押す~ことは不可能です。

Dscf1240_1280x960

そのあたりのバランスの悪さというか、頭でっかちなことを話題にしようと思い立ってから気付いたのは、これ~専用ストロボがデカいんじゃなくて、ミノックスのボディ自体が小さ過ぎるってこと...。

そんなこと今さら改めて気付くことでもないんですけどね(笑)。ボディのコンパクトさが一番のウリと言っても良いようなカメラなんですから。

せっかく今、店にあるので小さいカメラ仲間、写るんです、リコーR1、オリンパスXA2と並べてみました。

Dscf1239_1280x960

そういえば、今回画像に写っている専用ストロボとは別に、幅がボディと同じの専用ストロボもあったような記憶があります。たしか、あちらのバージョンでは、もはやボディ上面のシャッターボタンを押すことは不可能ですから、連動するシャッターボタンがストロボの上面に設けられていたはずです。

それともう一つ、今回入手した情報。ミノックス35って、買取名人似のカメラで紹介したことのあるバルデッサを造っているバルダ社からOEM提供されていたらしいです。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。