我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2016年3月 7日 (月)

リアキャップ ≒ カメラボディ

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日頃から、古いカメラを大切に~や、処分してしまたらそこでお終い~とか、市場性が無いからって使えるものでもいっしょくたにジャンク扱いするのは...みたいなことを言ってる、うちの店ですから今日の話題はあくまでもおふざけですよ。。。

ずいぶん昔から、壊れたカメラボディのことをレンズのリアキャップ代わり~なんて言うことありますよね。実際、安定感はキャップよりバッチリかもしれません、場所は取りますけどね、、、

ところが最近では、壊れていなくてもキャップ代わりに~なんて状況になっているんですよね。

例えば、ミノルタαマウントのリアキャップ。必要な人にしてみれば、中古でも100~200円くらいの値段は覚悟されていると思います。

それに対して、αシリーズの特に普及版のカメラボディは動作品でも、ジャンク品に紛れて同じような値付けをしているお店が多々あると思います。

そう、キャップもボディも同じような値段になってしまってるんですよね。

我楽多屋の場合、程度の良いもので動作品はジャンク品とは区別して、それなりの値段を付けるように心掛けています。そういうものを求めている人もいらっしゃるだろうし、そうすることで良い状態のものはそれを維持していけると思うからです。他店であるように、ジャンク品と一緒にジャンク箱に投げ込むようなことはしたくないのです。

まぁ、幸いうちの店にはカメラをガチャガチャに放り込むようなジャンク箱が無いので、あえておふざけをしてみれば下の画像のように、動作品のα303si SUPERをキャップが入ってるカゴに一緒に放り込むようなことでしょうか!?いやいや、絶対にそういうことはしたくありません。 

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