我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2016年1月12日 (火)

マミヤセコール500DTL

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「マミヤセコール500DTL」というカメラ、1968年に登場しました。

以前、マミヤの一眼レフは恐ろしく!?何度もレンズマウントを変えている~という話題をしましたが、これは第3世代とでもいいましょうか...M42マウントです。

さて、今日話題にしたいのは、このカメラの巻上げレバー。

撮影準備の状態で巻上げレバーがちょこっと後ろ寄りに出ているのは、撮影中はすぐに指が掛かって良いのですが、移動中やカバンに収納する時には、この微妙な出っ張りが気になりそうなもの。

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で、指で押してみましたが、放すと戻ってきてしまいます。

ん?どうすんのかな?と少し考えているうちに判明しました。巻上げレバーの軸の部分の上を押すと、引っ込んでくれるのでした。動画でこんな感じです ↓ 。


YouTube: マミヤセコール500DTLの巻上げレバー

そして、この巻上げレバー。先程の段階でレバーを押すと元に戻ってきてしまいましたが、押している間はレンズが絞り込まれることも判明しました。単に反発しているだけじゃなくて、ちゃんと意味もありました!素晴らしい!!

 

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