我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Powered by Six Apart

« プラウベルマキナ | メイン | 24日25日の営業案内 »

2015年10月18日 (日)

ルーペ

Dscf7399_1280x960

プリントや、特にネガやポジをよ~く見るのに必需品の「ルーペ」。

これもデジタルの時代になって、あまり使わなくなったモノの一つと言えるでしょうね。。。

一言で「ルーペ」と言っても、安~いプラレンズのものから、ガラスレンズで大口径なズッシリしたものまで、値段にしたって千円以下のものからウン万円まで、ピンキリです。

いいルーペを覗かずにその良さを知らなければ、それまでですが、、、一度高額なモノの良さを知ってしまうといいルーペが欲しくなってしまうもの。シャープさとか、周辺部でも歪まないところとか、、、

さて、既に活用されていらっしゃる方も多いと思いますが、一眼レフ用のレンズがそのままいいルーペになるのご存知ですか?

標準レンズあたりは明るさもあって、使い良いのです。

ところで、昨日整理していたガラクタから出て来たこれ。まさにその一眼レフ用標準レンズを改造したものなんですが、贅沢にもそのレンズはキヤノンFD50㎜のF1.4SSCでした。

Dscf7397_960x1280

*改造しなくてもそのままでもOKなんですが、これはマウントを外して透明なスカート部分を付けて、まるでデスクルーペ風に仕上げられています。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。