我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2015年1月27日 (火)

真鍮フィルター枠

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去年、真鍮製のステップアップリングの重さが~ってことを話題にしたことがありました。

また、その数日前には今どき、真鍮枠のフィルターが現行品で売られている~って話題もしました。

その時に、ニコン純正フィルターのことにも触れてはいます。その時は52㎜径の純正フィルターでしたが、今日は72㎜径。

径が大きい方が重量差も明確になるのでしょうけども、、、フィルターの整理中に真鍮製とアルミ?製で微妙とはいえ明らかな重さの違いが気になったので重さを測ってみたのです。

そしたら、その差は19グラム。真鍮製が59グラムで、アルミ製が40グラム。

約1.5割増しとはいえ、たった19グラム。この差が大きいのか小さいのか!?ところで19グラムって、どのくらいの重さかというと、画像のように1,100円の重さです。

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今回も何が言いたいのか分からなくなってきましたが、この差を何気に気付いた自分が凄いなぁ~ってわけじゃないんだけど、人間って、微妙な差にも気付けるのね~って話で締めていいのか…。

それでは、あまりにも尻切れ的な感じがするので。古い真鍮製のニコン純正フィルターには、画像のように「Nikon」表記ではなくて「NIKKOR」表記のものや、銀色の枠(真鍮製)では「NIPPON KOGAKU」って記されたものもあるんですよ!という、ガラクタ系ウンチクねたで締めたいと思います。

あともう一点ありました。真鍮枠のフィルターは上の画像では分かりづらいかもしれませんが、使い込むと塗装が剥げて真鍮色が見えて来て渋みが増します。

 

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