アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2014年11月

2014年11月30日 (日)

大切な思い出は

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デジタルカメラ登場前、「写真を撮る~」って行為は、フィルムカメラのコンパクト化や簡単化が進んでからも、今のデジタル時代に比べるとやはり、撮るという行為自体がずいぶんと奥ゆかしいものだった気がします。

限られた撮影枚数からくる緊張感、結果がすぐに分からない不安感、また、それ自体が刹那的でもあったような気もします。

それゆえに、現像・プリント後に得られる写真の重さも違ったものだったと思うのです。

簡単に一般的に身近に言えば、1枚の写真の思い出としての価値が大きかったような気がするってことです。

だから、フィルムパッケージにこんなことが書かれていたりするんでしょうね。

ちょっと偏った見方かもしれませんけど、現在のメモリーカードには大切な思い出を残す~的な見方はあまり出来ない気もします。

実際に、メモリーカードの宣伝文句にそういう語彙って使われているのかなぁ?

 

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2014年11月29日 (土)

Hasselnuts

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噂では聞いていた、ハッセルにフィルムマガジンの代わりに付けて、iPhoneで撮影出来る~ってアイテムを昨日まのあたりにする機会を得ました。

オールドレンズの仕掛け人とも言えるライターの澤村徹さんがご来店。この魔法のような仕掛けを見せていただきました。

詳細は澤村さん執筆のこちらのサイトで確認いただきたいのですが、ここで何も説明しないわけにもいかないので簡単に説明します。

ハッセルボディにフィルムマガジンの代わりに、この「Hasselnuts」をセットしてその背面にiPhoneをはめ込むと、ハッセルのレンズ~ボディを通った像をiPhoneで撮影出来るのです。

仕組みとしては、Hasselnuts内にスクリーンがあって、そこに投影された像をiPhoneで撮影しているわけです。

興味深いのは撮影スタイルが2種類選べること。

ひとつは、ハッセルボディのスクリーンでフレーミング・ピント合わせをして、ハッセルボディのシャッターを切ることで撮影する方法。それこそ、まるでフィルムで撮っているのと同じ動作で撮影出来るのです。

もう一つは、ハッセルボディをミラーアップさせてシャッターをバルブにして、iPhoneのスクリーンを見ながらライブビュー的に撮る方法(ピント合わせはレンズで行なう)。

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さて、このHasselnutsの魅力は、、、今までのオールドレンズ遊びの次の段階ともいうべきスタイルで、ボディもオールド!?ってこと。機械式フィルムカメラの操作をしながら、デジタル撮影出来ちゃうわけです。

 

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2014年11月28日 (金)

ニコレックスメーター

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「呼び~!」、久々に呼びました!

いや...もしかしたら先日のブログを見て、あえて同梱していただいたのかもしれません、、、

常連Yさんから届いた、Yさんが不要になった放出品一式の中にあった「NIKKOREX EXPOSURE METER(日本名:ニコレックスメーター)」。

先日話題にしたニコンメーターⅡ型と、よ~く似ています。左側がニコンF用、右側がニコレックスF用。

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ボディへの取り付け方法が、ニコンF用はボディの名板を挟むようにして固定するのに対して、ニコレックスF用はボディ前面にあるシューにハメ込む感じです。

また、シャッタースピードダイアルの位置も少し違うので、微妙に変更が加えられています。

でも、中身はきっと同じもんなんだと思います。

 

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2014年11月27日 (木)

撮る人々

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「子供っぽい」とか言われてしまうかもしれませんが、男って~模型とかジオラマなんかに無性に惹かれてしまったりしますよね。

で、トミーテックというメーカーは鉄道模型やミニカー、ジオラマの各種パーツなどを製造販売しているメーカーさん。

その製品ラインナップに情景コレクション「ザ・人間シリーズ」というのがありまして、その中に「撮る人々」があります。

合計14点のパーツのうち、11点はカメラを構えている人で、残りの3点は三脚。

カメラを構えている11人の詳細を見る前から、「撮る人」のイメージって、みんなファインダー覗いているんだろうな~と思っていました。

で、11人を分析すると、そのうち4人はカメラは構えていなくて、カメラを首から提げていたり、カメラバッグと三脚を持っている~移動中のイメージ。でも、他の6人は明らかにファインダー覗いていました。

そうそう!これが撮る人のイメージなんですよね!!実際、現在は液晶モニター見ている人が多いけど。。。

4人+6人は10人ですから、もう1人います。実は1人だけ手を伸ばして携帯かスマホを構えている風な女性がいました。今風です(笑)。

なんか、、、ある意味で期待を裏切られてしまいました。

 

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2014年11月26日 (水)

高輪

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」、高輪です。

港区高輪二丁目にある「高輪消防署二本榎出張所」のこの建物は、もともと高輪消防署として昭和8年に完成したそうです。当時、この火の見櫓から東京市全体が見渡せたとも言われています。

現在、「東京都選定歴史的建造物」に指定されています。

小さい交差点の角に位置するため、交差点の対角で思い切りさがって28㎜で撮ってギリギリに入りました。

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2014年11月25日 (火)

貫禄プレート

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昨日のお客さんカメラの「ロボットスター1」。

カメラボディ自体の状態は普通にキレイなんですが、そこに付いているプレートに貫禄を感じました。

ボディ自体に目立った傷や擦れ・アタリなどないから、プレートの貫禄加減が余計に気になったのですが、どうしてこうなったのでしょう?

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プレートだけ後家さんなのかな?とも思いましたが、、、この部分、カメラを握った時に右指が当たるところ。それで、擦れたり・手の汗などが付いて~貫禄出て来たのかもしれません。

今までに、この種のプレートが落ちて無くなってるパターンはボチボチありますけど、こうやって、貫禄加減が気になるパターンってのはそうそうないですから、実際、こういう貫禄出ているのって珍しいんでしょうね。

落ちたプレートで思い出しました!かつて、欠品しているのが嫌で、プレートを自作したことありました(→http://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2009/06/post-c0f2.html)。

 

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2014年11月24日 (月)

ニコンメーターⅡ型

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昨日、FacebookページにニコンF用アクセサリーのEXPOSURE METER MODEL-2(日本名:ニコンメーターⅡ型)の画像をアップしたところ、思いのほかたくさんの「いいね!」をいただきました。

また、いただいたコメントの中に、「現代の人、近代の人でカメラが趣味という人でも、これがなんだか判らない人が多いでしょうね」というのがありました。

そうでしょうねぇ~と思いながら、1回は流してしまったのですが、、、しばらくしてから「ボディあるじゃん!」と思い出して付けてみましたよ!

こんな付け方をするんです。

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ニコンFのボディには露出計が内蔵されていません。フォトミックファインダーという露出計内蔵のファインダーを載せればTTL測光が可能になります。でも、フォトミックファインダーは後から登場します。

ニコンF登場初期、アイレベルファインダーを装着した状態でもこのニコンメーターを付けることで、TTLではありませんが測光が可能になりました。

ニッコール特有のカニ爪とも呼ばれる連動爪でレンズの絞り値と連動し、シャッタースピードダイアルに上から被せるような状態でボディに載せるので、こちらも連動します。

現代の人、近代の人を視野にいれた~今日のブログなので、もう一点付け加えておきますと「連動」って言っても、ニコンF自体はAE機能など全くないマニュアルカメラですから、露出計のフィルム感度設定を合わせた後、振れた針を頼りに、絞りもシャッタースピードも自分で操作するんですよ。

 

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2014年11月23日 (日)

3×4.5判

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イタリアのbencini(ベンチーニ)社製のKOROLL(コロール)Ⅱというカメラです。

フィルム室に120フィルムのスプールが入っているのを確認してから、そのまま流していたのですが、数日後に改めてフィルム室を見て、撮影面がフィルムの天地幅に対して、ずいぶんボディ下側に偏っていることに気付きました。

それにフォーマットも変な感じ。。。

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で、調べてみたら、「3×4.5」という変なフォーマットなのです。このカメラ。

要は120フィルムで24枚撮れるのです。

120フィルムは6×6で12枚撮れるから、その半分の3×6にすれば24枚撮れるわけなのだけども、3×6だとずいぶんと細長なフォーマットになってしまうのを嫌ったからなのか、フィルム幅を1.5㎝も無駄にしてまで、3×4.5なんて他では聞いたことないフォーマットにしてしまったようなのです。

だとしても何でフィルム幅の中心に位置してないんだろ?気持ち悪い。。。

ここまでする、こだわりの意味を非常に知りたい!!!

 

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2014年11月22日 (土)

レンズ付フィルム展

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「レンズ付フィルム」というよりも「使い捨てカメラ」といった方が、一般の人には通じやすかったりするのですが、最初に製品化した富士フイルムさんは、はじめから「レンズ付フィルム」と呼んでいました。

実際、フィルムを取り出した後のボディはリサイクルもされており、厳密に言っても「使い捨て」ではないのです。

それでも、富士フイルムさん以外のメーカーでは「使い切りカメラ」などと呼んだりしていました。

さて~前置きが長くなりましたが、今年8月に、レンズ付フィルムが「未来技術遺産」に選ばれた~というニュースが流れました。

それを記念して、日本カメラ博物館で特別展「未来技術遺産登録記念 レンズ付フィルム展」が先月末から開催されています。

思うに~これは貴重な展示だと思うのです。レンズ付フィルムは「撮影」という本来の任務を全うすると現像所に送られてしまい、一般の人の手元には残っていないからです。

そう、現行品でなくても市場性のある高級カメラや人気カメラは、中古カメラ店で見ることが出来ますが、カメラ店などで売っているレンズ付フィルムは、まず現行品だけですし、それもパッケージに入ってて中身は見ることが出来ませんからね。

で、この特別展。通常は入場料300円のところ、レンズ付きフィルムを持参していれば100円割引で200円になるそうです。

家のどこかに現像出ししていないレンズ付フィルムがある人は、是非とも持参されてはいかがでしょう。

いや~無いよ~という人。今、我楽多屋には有効期限がとっくに切れてますけど、100円で何個か売っています。これを買って行けば、100円引きになりますよ(笑)。

  • 「未来技術遺産登録記念 レンズ付フィルム展」
  • 2014年10月28日(火)~2015年1月25日(日) *12月27日(土)~1月5日(月)は休館
  • 毎週月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日の火曜休館
  • 開館時間10:00~17:00
  • 日本カメラ博物館 (東京都千代田区一番町25番地 JCII 一番町ビル地下1 階)
  • http://www.jcii-cameramuseum.jp/

 

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2014年11月21日 (金)

伸縮式レンズフード

「伸縮式のレンズフード」と聞いて、思い浮かべるものは幾つかあります。

一番溢れているのは、ラバーフードの伸縮式。柔らかいその素材を活かして、折りたたむことで伸縮を可能にしています。

*↑ このタイプの参考商品のサイト:http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/camera-lens/hood/4961607071540.html

 

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それから、レンズ自体に組み込まれているタイプのフード。使用時に前方(被写体)側に引き出す感じ。このタイプの利点は、収納時はフードが無いのと同じサイズになること。

 

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あと、ライツのフードで伸縮式の「FIKUS」というのがあります。これは、エルマー・ヘクトール・ズマールなど35㎜・50㎜・90㎜・135㎜各焦点にそれぞれ対応出来るようになっています。使用レンズの焦点に合わせて、引き出す量を目盛を見ながら選択出来るのです。

 

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そして、このトプコールのフードは表示されているように、10㎝(100㎜)専用なのですが、伸縮式です。未使用時には縮めて~という前述のレンズ組み込み式ではなくて、単体のフードです。

外して持ち運ぶにしたって、未使用時に小さくなってくれることに越したことはないのですが、ライツのように多焦点に対応するためではなくて、フード単体で伸縮する~というこの手のタイプは珍しいような気がします。

気が利いてて、手の込んだことをする時代の産物と言ってもいいのかな。

 

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