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2014年3月15日 (土)

フジペット復刻希望説

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気付けばもう5~6年前から言っている「フジペット復刻希望説」。継続は力なり。。。ここらへんで、また言っておきます。

*関連ブログ記事→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2008/10/post-83f4.htmlhttps://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2008/10/post-dd8c.html

フィルムを製造販売していらっしゃる以上、需要が増すことに越したことはないと思われ、ただ、今さら高性能で高品質のカメラを造ることが厳しいことは承知しておりますゆえ、ならば、写ルンですレベルでいいと思うんですよ。トイカメラでいいと思います。

「フジペット」を復刻して欲しいなぁ~という、一中古カメラ屋のメッセージです。

かつて、昭和32年。初心者いや子供をも対象としたカメラ「フジペット」がフジフイルムから登場しました。当時爆発的に売れたそうです。120フィルム使用の6×6判でした。

ただ、当時からトイ的というか廉価版としての位置づけだったからでしょうか、大事に大切に保管される流れにはならなかったんでしょうね。現存数は少ないです。

なので、今こうやって出てくると、並べて画像に収めたくなってしまいます。右が元祖「フジペット」、左がセレン式露出計を装備した「フジペットEE」。そして、後方にあるのが35㎜判の「フジペット35」。

フィルムを経験したことがない世代にアピールするには、今でこそ、絶好な存在感になると思うんですよね、こういうカメラのライト感が!

で、逆に120フィルムの扱いの危うさなんてのは、ある意味ドキドキハラハラ感があって面白いし。。。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。