アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2014年2月

2014年2月28日 (金)

世界で最初で最後

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「Nikon ZOOM700 VR」、このニコンのコンパクトカメラ。いまでこそ、かなり当然な機能になっている手ぶれ補正機能を、1994年に世界で最初に搭載したカメラです。

さらに、そういう素晴らしい機能以外に、ちょっとビックリするくらいな不思議な機能が搭載されています。

これは知らない人も多いと思います。

「スケール写し込み機能~!!」(←ドラえもん風に読んでください)。

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ボディの背面右上方に「SCALE PRINT」と書かれたボタンがあります。これを押して撮影すると、撮影距離に応じて、写真下部に5cm、10cm、20cm、30cm、40cm、50cm、1mの目盛りが写し込まれるというもの。

ちなみに、目盛りは自動選択されて自分では選べないそうです。また、0.75m~3mまでの撮影距離時に作動して、それ以外ではシャッターロックが働いて撮影できないそうです。

しかし、これどんな使い方するのでしょう???

最初にイメージしたのは、釣り人が釣り上げた魚の大きさを記録するのに便利そう!っての。でも、それなら防水カメラであって欲しい。赤ちゃんの成長?って言った人がいましたが、それはちょっと。。。(笑)

タイトルで「最初で最後」って書いたのは、まず「手ぶれ補正機能」、フィルムのコンパクトカメラでこれを搭載したのはこれ1機種きり。技術的・サイズ的にも時期尚早だったのか。。。あと、「スケール写し込み機能」、情報はありませんが、これは特化し過ぎた機能だったからか、他に聞いたことがありません。

 

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2014年2月27日 (木)

Rollei vs Walz

先週、Facebookページでワルツの良く出来たフードの画像を2点アップしました。どちらも、良く造り込まれた感のある立派なフードでした。

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今回は、B30(Rⅰまたの呼び方をBayⅠなど)のフードが2個出て来ました。

一つはローライ純正、もう一つはワルツ製。

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画像では分かりにくいかもしれませんが、並べてみても、二つのフードの造りに大きな差は感じられません。

また今度もワルツのフードが良く出来ているのか~というよりは、あくまでも私の主観ですが、これに関しては、ワルツのが特に良く出来た感があるわけではないので、純正品もそれなりってことなのか、、、

それより、面白いのはそれぞれの個体の程度加減に前オーナーの企みが見えてしまっているのです。

ローライ純正品は革ケースと元箱まで付いていて、ほとんど使っていない超美品。ワルツ製はキズや擦れなどあって、かなり使い込んだ形跡があるうえに、 黒いマジックで塗装の剥げを隠している部分まである。

ワルツ製を使い用にして、美品の純正品は控え用というか、、、コレクションとして持っておきたかったのでしょうね。そんな前オーナーの気持ちが、丸見えな感じなのです。

 

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2014年2月26日 (水)

甲斐路

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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さて、二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」、今回は「甲斐路」です。

といっても、甲州へ行った来たのではなくて、四谷三丁目にある「甲斐路」という名前のほうとう屋さん。

山梨の郷土料理といえば「ほうとう」。

若かりし頃、美味しいほうとうを探しに山梨まで足を運んだこともありましたが、現地では各家庭で作る食べ物らしく、あまりお店は無いんですよね。。。

「甲斐路」さんへは、その頃もう20年以上前に初めて行きました。多分、お店の歴史はその倍以上あるはず。ここでご紹介しているのですから、味は言うまでもありません。

あと~、ほうとう好きとしては五日市にも美味しいもお店があるのを知っています(もう10年以上行ってませんが)。

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  • 「甲斐路」
  • 新宿区愛住町3
  • 03-3357-3789
  • 土日祝定休

2014年2月25日 (火)

回るカメラ

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間もなく東日本大震災から3年になります。あまり思い出したいことではありませんが、様々な教訓も残していかないといけません。

さて、カメラをたくさん所有されていらっしゃる方の場合、その保管の仕方によって、それぞれの地震対策を講じられていらっしゃるのではないでしょうか。

ここでその保管の仕方について、一から論じていくと大変長いことになってしまうのでしませんが、うちの店で311の時に気付いたことがあるので1点披露します。

初期のミノルタ1眼レフボディは、揺れに対して踊りやすい・回りやすい傾向にあるようなのです。

底面の画像を見てください。三脚穴の部分がまわりの底面より僅かですが突出しているのです。個体差もあるので、すべてのボディでこうなっているのかというと、そうでもないのだけど、かなりな確率で出ています(ホントに僅か1㎜とかそれ以下ですけども)。

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そして、三脚穴は底面のほぼ中央部にあります。よって、ガラスなど平滑な面の上に置いていると、地震などの揺れで三脚穴を軸にして回転しようとするのです。

置いてある面が少しでも凹凸があったりして抵抗があればいいし、レンズを付けていればそれだけで大丈夫かもしれませんが、ボディだけで置いておくと、回りますのでご注意ください。

 

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2014年2月24日 (月)

漆キヤノン

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一昨日のがらくた市に、田中長徳先生が持参されていた「キヤノンL3」。

ボディのブラック塗装は後塗りなんだそうですが、この頃のキヤノンレンジファインダー機の黒帯部分(上下カバーとボディの境目部分)って、なんと漆塗装なんだそうです。

初めて知りました!

言われてみれば、この部分の塗装は強いかもしれない。。。

1956年登場の「VT」型を造る際に、設計者川田氏が自ら京都や奈良へ出向いて職人から教えを受けた~という情報が残っています。

ただ、何でそこまでこだわったのかは分かりませんが、漆塗装は熱や湿気、酸やアルカリにも強いらしい。あと、デザイン的に日本古来の伝統美を意識している~とも言われています。

それを知って、ちょうど手元に置いておきたいライカマウント機を物色していたので、その候補にキヤノンが急上昇です、、、

シルバーボディの方が、漆塗装の黒帯部分が分かりやすいですね。

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ジンクス報告

一昨日のがらくた市。事前にお知らせしていたので、報告しないといけないですね(笑)。

目玉品と思うと売れ残ってしまうジンクスについて。

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アップした画像に写っていた目玉品のうち、ローライフレックスとGRデジタルとニッコールレンズ(S2ボディは残ってます)は、無事に嫁ぎ先が決まりました。

まずは一安心ってところです!

田中長徳先生のトークショーは、いつものように楽しい1時間半。ウィーンのお土産話と、ここには書けない際どいお話もあり、、、盛り上がりました。

*下の画像、長徳先生はビール箱に乗られているので天井の照明が至近なため、目を守る目的でサングラスをかけられています。

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2014年2月23日 (日)

カメラ市でフィルム

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明日24日(月)まで、銀座松屋では「世界の中古カメラ市」が行われています。

人出も好調な模様で、うちの店は出店していないけども喜ばしいことと思っております。

会場では、デジタルカメラ系を出品されているお店も一部あるようですが、大部分はフィルムカメラや、それ用のレンズです。

そこで、中古カメラ市の後にうちの店に立ち寄っていただいたお客さんが一言。

「あれだけ、フィルムカメラを売っているのに、フィルムが売っていないんだよなぁ~」と。

たしかに!です。

実際のところ、うちの店もお付き合いさせていただいている「かわうそ商店」さんが出店されていて孤軍奮闘されていらっしゃいますが、それ以外に、フィルムを取り揃えているお店はありません。

まぁ、中古カメラ屋のイベントですから、仕方ないと言えばそれまでですが、、、最近は10年20年前と違って、身近にフィルムの入手が出来なくなっている現状。それでも、フィルムの現行品は存在しているわけですからねぇ。メーカーさんに協力いただくとか何か方法はないものでしょうか??

中古カメラ市に来場される人々は、必ずしもコレクション対象の人ばかりじゃないでしょうから、フィルムが売られていることで“撮影して~”というキッカケづくりにもなると思うのですが。

 

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2014年2月22日 (土)

がらくた市のジンクス

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我楽多屋では、毎月第4土曜日に「がらくた市」を開催しています。

午後2時からは全品10%割引をしたり、田中長徳先生のトークショーも企画しています。

その「がらくた市」には、不思議なジンクスめいたものが二つあって、、、

一つは、天気に恵まれる確率が非常に高いこと。今まで、170~180回開催しているのですが、まともに雨が降った記憶は片手で数えるくらい。午前中は降っていても、午後には上がるパターンや、予報では雨なのに降らなかったり…など。

もう一つは、こちらがこれは「今日の目玉品でしょ!」と思った品物が売れない、、、というもの。

実は、これはちょっと分析が出来ていて、「これは!」と思った時点で値付けを意識して、ちょっと頑張った値段(気持ち高め…)を付けちゃうみたいなんです。

さて、今月はこんな品物があるんですけどねぇ!

 

 

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2014年2月21日 (金)

月カメの付録

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昨日発売の月刊カメラマン3月号に特別付録が付いています。

それは「記録メディアケース」で、CFカードが2枚、SDカードが3枚収納可能な金属製の小洒落たケースです。

月刊カメラマンは、たしかこの時期に今年で3年連続で特別付録が付いています。一昨年はミニ三脚、去年はミニレフ板。去年のミニレフ版は大好評で、本の売れ行きがかなり好調だったとも聞きました。今年はどうでしょうね?

でも、私が話題にしたかったのは、まだまだフィルムカメラで楽しもうよ!的な、うちみたいな中古カメラ屋的には、記録メディアケースよりも、フィルムケースが付録に付いていた方が嬉しいのになぁ~という勝手な考え。

そんな風に思ったのは、ちょうど先週あたり、がらくた整理中にフィルムケースが出て来たから。

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上の画像の青と黄色のは、35㎜フィルムが5本入るスケルトン仕様のケースで、「FUJICHROME Professional」「Millennium2000」って記されているから、14年は前のモノでしょう。サービス品で付いていたものか!?

その上に乗っている黒い小さい方は、キヤノンネーム入りのさらに古いもの。これは一度話題にしたことがありました→http://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2010/09/0901.html

 

 

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明日はがらくた市

明日22日(土)は第4土曜日ですから、我楽多屋恒例の「がらくた市」ですよ!

月末はちょっと先だし~ウッカリされていませんか??明日は間違いなく第4土曜ですから。

銀座松屋では第36回目の「世界の中古カメラ市」が行われている真っ最中ですね。ちょっと意識してみると、がらくた市はもう170~180回やってますから、回数では勝ってるな!(笑)。

今月はウィーンに行かれていた田中長徳先生も、既にウィーンを出発されて本日まさに東京に戻られて来るご予定。いつものように楽しいトークショーも予定しております。

それでは、当日のタイムスケジュールを!

  • 午前10時  : 開店
  • 午後2時  : 全品1割引サービス開始
  • 午後2時半~: 田中長徳先生トークショー開始(終了予定は午後4時)
  • 午後7時    : 閉店
  • トークショーは、我楽多屋店内での立ち話し立ち聞き状態の1時間半です。その間、店内での買い物がしづらくなりますのでご了承ください。