アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2013年6月

2013年6月30日 (日)

禁!?電池交換

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今から20~30年くらい前のコンパクトカメラの中には、稀に自分で電池交換が出来ないカメラがあります。

ご覧のオリンパス「AFL」はその1台。当時、「ピカソ」なんて愛称で呼ばれていたカメラです。

カメラの外装を見回しても、他のカメラように簡単に電池ブタと分かる部分がなくて、いきなり電池交換を拒まれます。

ここだろ!と思って、ネジを1個外すと、ご覧のように電池と電線がハンダ付けされていて、やはり電池交換を拒まれます。

じゃぁ、使い捨てなのかというと、さすがにそういうことではなくて、サービスセンターに持ち込んで電池交換をしてもらうのです。

そんな方法にした理由は、大容量のバッテリーを装備することで、ストロボのチャージ時間を短縮するためだとか・・・。計算上は1ヶ月に24枚撮りフィルムを1本(内蔵ストロボの使用率50%)使用で5年間電池交換不要だったらしい。

しかし、今のデジカメでこれされたら、使い方次第では、週に何回かサービスセンターに足を運ばないといけなくなったりしそう。旅行になんて持って行けない。。。

2013年6月29日 (土)

メモ・ホルダー(ポケット)

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かつて、このブログでも何度か話題にしまししたが、もう5年くらい前のことなので、再び登場させます。

「メモホルダー」またの名を「メモポケット」など。

これ、最近の若い世代には知らない人も多そうですね。今回見つけたヤシカエレクトロ35には、ご丁寧に説明書きが入れられていたので、その説明を以下抜粋させていただきます。

「カメラに入っているフィルムの種類を知るため、フィルムの箱を切って入れておくと便利です。その他、撮影メモ用として使ってください。」

とのことです。

このメモホルダー。最初から裏蓋に備えられているカメラもあれば、シールで貼り付けられるようになってる汎用のメモホルダーもあって、わりと最近まで用品メーカーから出ていました。

また、古いカメラの中には、装填したフィルムの種類を覚えておくためのインジケーターを設けているカメラもあります。

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画像のペンタックスSPFの場合、「デーライトタイプ」の「36枚撮り」を装填しているという設定になっています。と、言っても最初に自分の指で回して合わせるんですけどね、、、

しかし、その後のフィルムカメラの多くには裏蓋に小窓が付いて、そこから中に入っているフィルムパトローネが見えるようになるので、メモホルダーは消えていくのです。

ただ、これから古いメモホルダーの無いフィルムカメラを使おうという人もいるわけで、汎用品が無くなってしまったことは悲しむべきことですね。

以下、過去の「メモホルダー」に関するブログ記事です。良かったらご覧ください。

http://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2008/06/post-cfd2.html

http://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2008/07/post-c98c.html

http://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2008/11/post-c430.html

2013年6月28日 (金)

金の輪と銀の輪と

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アサヒペンタックスのレンズ2本。

28㎜と35㎜だし、片方はSuper-Takumarで、片方はSuper-Multi-Coated TAKUMARなので少し世代が違うのですが、鏡胴のデザインは本来共通です。

が、ちょっと見で印象が違いませんか?

そう、左手の28㎜の方、ピントリング前側が金色っぽいんです。本来は右手の35㎜のように銀色なんですけどね。

ここが金色になるだけで、ちょっとお高い限定品風に見えたり、記念モデルみたいな印象が出ますね。

ところで実際のところ、この個体はどうしたんだろう?個人的に塗ったのかなぁ~?などと思いながら見ていたら、鏡胴に記された絞り値や距離の数字の白文字であるべきところが、薄茶文字になってる~。

ってことは、これは油かヤニ汚れが銀色の上に乗って金色に見えてるだけか。。。何だか、一気にガッカリ(笑)

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(http://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2013年6月27日 (木)

外向きレバー!?

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この巻上げレバーに、ピン!と来た方もいらっしゃるかもしれません。ブログで見た~とか、我楽多屋のジャンク棚で見た~とか。

ブログをちょっとさかのぼってみたところ、2ヶ月半ちょっと前の4月4日にこういう記事がありました。巻上げレバーが外を向いた状態で固まってしまったジャンクのヤシカを紹介しています。

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あれから、ずっと我楽多屋のジャンク棚に居座っちゃっていたのですが、先週半ばに、やっと嫁いでいきました。

そしたら、一昨日のこと。今度はこんなコニカFSがやって来てしまいました。同じように巻上げレバーが外を向いたまま固まってます。

え~っ、これは呼ばなくてもいいんですけどねぇ。。。(笑)

でもでも、だからと言って、壊れたカメラを拒むわけではありませんよ。アローカメラ&我楽多屋では、どんなカメラ・レンズ・アクセサリーでも、原則お断りすることなくご相談にのらせていただきますので。

2013年6月26日 (水)

秩父長瀞

6月より「毎週水曜日を定休日」とさせていただきましたので、本日26日は休業させていただきます。よろしくお願い申し上げます。

これで、3回目になる新企画!?「先週撮ったもの行ったとこ」。

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今回は「秩父長瀞」です。

荒川上流の水を自然の中で氷らせて作った天然氷のかき氷を食べたくて、秩父長瀞方面へ足を伸ばしました。

かき氷も美味しかったですが、結果的には「長瀞ライン下り」の方が印象に残った感じ。

あと、秩父鉄道御花畑駅の駅員さんが若い女の子で癒されましたよ(笑)。

Nagatoro_4

Marugoto_4 Kanban_3 Kawakudari

Ohana_2

*「阿左美冷蔵」/http://tabelog.com/saitama/A1107/A110704/11000259/

*「長瀞ライン下り」/http://www.chichibu-railway.co.jp/line/

2013年6月25日 (火)

かわうそ商店

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先週土曜日のがらくた市に、各種フィルムのオンラインショップ「かわうそ商店」の毛利さんがご来店されました。

「かわうそ商店」さんというと、オンラインショップとはいえ、銀座での中古カメラショーにも出店されていたことがあるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

海外ブランドのフィルムを輸入して販売されているわけですが、efke、foma、ilford、agfa、Rolleiのほか、Arista、ROSSMAN、Tudor、Sunnyなど、あまり知られていないメーカーのフィルムまで取扱いがあります。

【かわうそ商店】 ・フィルムオンラインショップ<http://kawauso.biz/> ・フィルム情報ブログ<http://efke.exblog.jp/

 

さて、昨日のネタも含めて、まさにフィルムカメラ系のネタが続いてしまっていますが、このご時世、デジタルカメラを否定する気など一切ありません。

ただ、フィルムカメラの良さを楽しむためには、フィルムを供給してくれるメーカー、お店がないことには楽しめません。そして、供給してもらうためには、我々が地道に消費しないといけないのも事実なのです。

そんな中で、かわうそ商店さんは独自のルートで仕入れた、珍しいフィルム販売されている貴重な存在です。特に「127フィルムの確保に力をいれています」とコメントをされていらっしゃいました。

長徳先生も質問されていましたが、「かわうそ」と命名された由来はこんな感じだそうです。

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『かわうそ商店』の由来。

もう絶滅したのではないかと言われて久しい絶滅危惧種のニホンカワウソ。毛皮を取るために捕獲し、農薬や河川開発などの影響で激減・絶滅に瀕したと言われています。

フィルムを取り巻く環境も、デジタルカメラの出現により大きく変化し、近い将来フィルムの火は消える(絶滅)のではと危惧されますが、自分たちの世代では火を消さない!という強い信念を込めて付けました。

フィルム文化を楽しみ、フィルム文化継承のお役に立てられるよう頑張る所存です。末永くお付き合いいただければ幸いです。

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*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(http://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2013年6月24日 (月)

ワクワク感は宝くじ級!?

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一昨日の「がらくた市」で行なった田中長徳先生のトークショーで、長徳先生がお話しされていましたが、「フィルムカメラの良さは楽しみながら撮れること」。

それは、「結果がすぐに分からないところにある~」とも言われていました。

「デジタルカメラは、スピードくじのようにその場ですぐに結果が分かってしまうから、ある意味面白みに欠けるのです~」とも。

ということは、フィルムカメラは大きな夢を狙う宝くじみたいなものかぁ…。

宝くじは、その抽選日まで「当たったら何に使おう???」なんて考えながら、ワクワクと楽しめるものです。

フィルムカメラも、現像が上がってくるまで、どんな風に撮れているのか、自分のイメージ通りに撮れているのか、、、ワクワクしながら待つものです。

よく、「宝くじなんて当たらないよ~」と覚めたことを言う人がいると、「買わなきゃ当たらないんだよ」と返す人がいます。

フィルムカメラだって、試さなきゃ撮らなきゃ、その楽しさは分かりませんよね。

そう考えると、「フィルムカメラは宝くじ級の夢を与えてくれるものなのかもしれません」。

第89回 得?or 特?

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またまた、ご無沙汰してしまいました(3ヶ月ぶり?)の得?or特?企画、今回は、ニコンの上級フィルムAF1眼レフ2種です。

ニコンF-801といえば、1/8000秒までの高速シャッターが切れる上級機でした。プラ外装とはいえ、さすがニコン、機能面ではまだまだ使用に耐え得る堅牢さを保っています。

で、そのF-801を得特企画なので、お値段を801円にします!4台限りです。

こんな企画を準備していたら、F-801の後継機ニコンF90Xも4台揃ってしまいました。こちらは、さすがに90円ってわけにもいかないので、90X円でお願いします。そして、F90Xのお支払いにはお願いがあります。お支払額は、900~909円の間でお客さんが決めていただいて良いのですが、お釣りが発生しないことを条件とさせてください。以上、不思議な条件付きお願いいたします。

  • ニコンF-801 801円(4台限り)
  • ニコンF90X 90X円(4台限り)
  • どちらも我楽多屋ご来店早い者勝ちです。現状動作品としての値付けです。

2013年6月23日 (日)

KODAK35のBlack & White

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1ヶ月ちょっと前に田中長徳先生がご自身のFacebookに、「ブラック アンド ホワイト」というコメントとともに、キヤノンⅥ-Tのブラックボディとシルバーボディを並べた画像をアップされていました。

つい、それを真似て、私はフジカST701で対抗したことがありました。

先日も、ニコンFのフォトミックFTNファインダーのブラック&ホワイトをアップしたばかり。

そして、昨日何気に、少し前から我楽多屋の棚の上に並べている2台のKODAK35 RFを見たら、なんと!これも地味にブラック&ホワイトでした。

巻上げノブと巻戻しノブ、そして、レンズからボディに向かって伸びている部分(多分、ヘリコイドの動きと距離計を連動させるためのギアのカバー)が、1台はブラックで、1台はシルバーでした。

推測するに、これは、同時期に色違いで出ていたものではなくて、どこかで仕様変更されたものなんでしょうけどね。

ドイツコダックのレチナとは違って、このKODAK35 RFはアメリカコダック製。製造番号の前2桁のアルファベットで製造年が分かるので確認したところ、ブラックの方が1945年製、シルバーの方が1947年製の模様。

参考:レンズの製造番号の前2桁のアルファベットが、下のように呼応した数字を意味していて、西暦の下2桁を表わしているそうです。

  • C A M E R O S I T Y
  • 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0

製造番号「ER4166」の場合、1945年製と読み取ります。

昨日のがらくた市

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第4土曜日午後の東京四谷地方が「晴の特異日」であることが、実証された「がらくた市」でした。

数日前までは台風がやってくるかもしれないという予報。被害のあった西日本の方には申し訳ないですが、早々に温帯低気圧に変わり、関東への直接の影響はなくなったものの、前夜までは本降りの雨、、、前日朝の予報では微妙な土曜の空でした。

が、夜が明けてみればほぼ晴れ。

しかし、ここで心配が~~。早く晴れると気温も上がる~~。トークショーは暑い店内での開催になってしまい申し訳ありませんでした。

悪環境の中、長徳先生にはビール箱の上で立ち話を、お客さんには店内での立ち聞きを強いてしまいましたが、プラハ帰りの長徳先生の楽しいトークに救われた1時間半でした。

品物的には、当日並べたニコンEMなどが思いのほかに受けが良く、数台あったのがすべてお買上げいただけました!ありがとうございます。

来月の「がらくた市」は、7月27日(土)。長徳先生のトークショーも開催予定です。

*画像提供:突撃さん