我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2013年5月25日 (土)

Lマウントのニッコール

Z1804

戦後、多くの国内メーカーがコピーライカを製造したのに対して、ニコンのレンジファインダー機Sシリーズはコンタックス流れ~であったので、他の国産機と違って、レンズマウントはライカと同じスクリューマウントではありませんでした。

しかし、ニコンにもライカスクリューマウントのレンズが存在しています。

決して多くはないけども、全然お目に掛かれない超希少品というわけでもありません(焦点距離によりますが)。

そもそも何でニッコールにライカスクリューマウントがあるのかを、改め考えてみたところ、非常に疑問に感じました。

戦前のキヤノンに付いていたのはニッコールですから、レンズメーカー的なスタンスがあってもおかしくは有りません(戦後にもゼンザブロニカやプラウベルマキナにニッコール付きは存在します)。

ただ、自社でカメラを作り始めた頃、それがライカスクリューマウントではないのに、それと同時期に何で造ってたのか?ってなりますよね。

ご存知の方も多いと思いますが、ニッカのカメラには標準レンズとしてニッコールが付いていました。そして、当時の広告を見ると、交換レンズにもニッコールのラインナップが謳われています。「世界的に有名なニッコールレンズ」と。

Z1805

とある情報には、ニッコールのスクリューマウントは「ニッカの為に造られた~」とまで書かれていました。それを100%信用してよいのかどうか分からないのは、他では「主としてニッカ用」なんて書かれているから。。。実際はどうなんでしょうか?

画像のニッコールP 10.5cmF2.5。ロシア製フェドに付けちゃってますが、そもそもはニッカ用だったってことでいいんですかね!?と言ったって、こうやってライカスクリューマウントのカメラにはふつうに付いてしまいますからねぇ~。