アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2012年10月

2012年10月31日 (水)

アンスラサイトグレーペイント

N227
ついに買ってしまいました新しいデジカメを!!

と言っても、メインに写っているライカM-Eは、うちの店の常連さんがご購入。事前にお話を聞かせていただいていたので「入手されたら見せてください!」ってお願いしていたのです。

フルサイズのライカがこの値段なら~!と、エイッと決心されたそうです。

この目新しいアンスラサイトグレーペイントの外装が、実に渋い。実はそれを一番お伝えしたくてアップしたのだけど、画像では分かりずらいですかねぇ。

で、さすがうちのお客さん、装着されたレンズも渋い。ライカスクリューマウントのニッコール35mm/F1.8。で、よく見たら、フィルターはウェッツラーライツ刻印のもの。ボディとフィルターでニッコールをサンドイッチした感じですね(笑)。

ところで、私もついでに告白しちゃいますが、ライカM-Eの左手にチョロッと写っている白いコンデジをつい先日買ってしまいました。

調子が悪くなってきているメモ用コンデジの次機を探していた最近なんですが。目を付けていた機種が思わず安く売られていたので、エイッと行ってしまいました。これの経緯もご紹介したいなぁ~とは思っているのですが、少々長くなるので、機会を見つけて改めて。

2012年10月30日 (火)

フィッシュアイのファインダー

Fe2
フィッシュアイ・ニッコール用のビューファインダーです。

何㎜のフィッシュアイなのか詳細を書けないのは、調査不足もあるんですが6㎜と10㎜が併売されている時にファインダーは共用だったり、7.5㎜に付いるファインダーも見た目が同じだったりするため。

アローカメラの買取りで入って来たこの個体についても、他にニコン系が沢山あったものの、見合うフィッシュアイレンズが無かったのです。

レンズ自体は一眼レフ用ですから、後ろ玉が飛び出している為にボディのミラーをアップさせないと装着出来ないようなフィッシュアイレンズ用に準備されたビューファインダー。

F、F2などの時代なので普通のアクセサリーシューに載せる形状ではなくて、取付けはフィルム巻き戻しクランク部に被せるように装着します。

ファインダーしか無い、アクセサリーシューに載らない~という条件なので、なんか消化不良を起こした感じで、ついつい遊び心が発生。

ファインダー覗いた様子を皆さんにお見せしたくなりました。それが下の画像。

ちょうどiPhoneのカメラレンズが、ファインダーの接眼部に合う大きさだったのも犯行の原因。あえて、ファインダーを持つ指も入れておきました。

iPhone用のフィッシュアイアタッチメントとして遊ぶには、ずいぶんとお高いオモチャになってしまうな…。

Fe1

御礼 2,000,000ページビュー

皆様のおかげさまさまで、10月28日、アローカメラ&我楽多屋のホームページが2,000,000(200万)ページビューを突破しました。

1~2ヶ月前からそろそろだなぁ~と思いはじめ、半月くらい前からは勝手にカウントダウンしていました。ほぼ、ヨミ通り突破したのに、実はその当日はスッカリ忘れていて、翌日になって、ご来店いただいたお客さんに「2,000,000ページビュー、おめでとうございます!」とお声掛けいただいて、ハッとした次第、、、お恥ずかしい。

これからも、カメラや写真・店などにまつわる話題を中心に毎日更新を心掛けていきたいと思います。

よろしくお願い申し上げます。

二代目 野田陽介

2012年10月29日 (月)

大きくて黄色い1/15秒

N234
数日前にお客さんが、我楽多屋に並んでいるペトリFTEを見ながら、、、

「今、気付いたんだけど、何でシャッタースピードダイアルの1/15秒が、文字が大きいうえに黄色く塗られてるんでしょうね?」と言われました。

そう言われれば確かに!私自身も今まで気付かなかった。

さて??? そのお客さんといろいろと勝手な推測を始めてみました。

1/15秒以下のスピードでは露出計の測定範囲外になるんでは?と。→しかし、露出計内蔵していない同じペトリのV6でも同じように強調されているので、この推測は却下。

じゃあ、1/15秒以下では「手ブレ」に注意しなさい!って警告では?と。→普通、アマチュアさんには1/15秒自体ちょっと無理があるでしょう?警告するなら、いいところ1/30秒なんじゃ???。

じゃあ、これ以下ではあんまし正常に動かないから知りませんよ!的な自白では?と。→いくらなんでも、そりゃないでしょう(笑)。

というわけで、それらしい推測も出来ないまま。以降、他のお客さんにも疑問出ししていますが、適当な答えは見つかっていません。

面白いところでは、こんな意見も。「1/15秒のシャッター音っていい音ですよね!だからじゃ?」って。

いやいや…言われて聞いてみれば、確かに、長さ的にも音的にもいいバランスの音を発するカメラが多いようだけど、そんなマニアックな答えじゃないでしょう(笑)。

2012年10月28日 (日)

ラピッドシステム

N221
私自身があまり親しみないから・・・か、今まで「ラピッドシステム」のカメラやフィルムについては取り上げたことがなかったようです。

ラピッドシステムとは、フィルム装填や巻き戻し失敗のリスクを軽減させようとアグファが開発したシステムで、フィルム自体は普通の35㎜と同じ有孔フィルムを使いますが、専用のカートリッジに入っています。

撮影しながら同形の巻き取り用カートリッジに送り込んでいって、フィルム終了後は巻き戻さずに、その巻き取り用カートリッジごと現像出しするというシステム。

ただ、スプールがなくてフィルムはカートリッジに押し込んでいくだけという構造上、フィルムを長く出来ず、35㎜フルサイズで12枚分程の長さが限界。そのため、多くは24㎜×24㎜のスクエアフォーマットを採用して16枚撮影が可能でした。

N222
でも、登場した時期が世の中不況の折(昭和40年)、また、システム的にはフィルムの平面性を保つ点で弱点があり、早々に消滅してしまった経緯があります。

もともとの開発理由が前述のようなことなので、上級者向けのカメラはなく普及版ばかりが登場しましたが、各メーカーとりあえず参戦しました。

キヤノンはダイアルラビッドやデミラビッド、リコーはラビッドハーフ、オリンパスはペンラビッド。

フジも数機種出しますが、この「フジカ ラピッドS2」は、重量感もあり良く出来ています。そして、その低く横長なデザインが、他にないスタイルでオシャレだと思いませんか?

上の画像で後ろに写っているのは、比較のために置いたオリンパスペンEE3、こちらはラピッドではありません。

 

*ラピッドシステムについての参考情報→http://www.fujifilm.co.jp/history/dai3-05.html (ページ中程にあります) 

昨日のがらくた市

昨日のがらくた市は、事前にお知らせしていた「第2会場」効果でしょうか、、、午前中からお客さんの出足も良く、誠にありがとうございました。

ただ、実は、、、長徳先生のトークショーお休みの理由がリコーさんのGRブログ7周年記念イベントだったので、もしやお客さんをそちらに取られてしまうのでは・・・という不安が、当日の朝になって急に芽生えてハラハラしていたのですが(笑)、おかげさまで午後もいつものようにご来店いただき、正直ホッとした次第です。

毎度毎度ありがとうございます。

2012年10月27日 (土)

ローライの横向き~

N223
これから紹介するアクセサリー。「こ、これはっ!レアだろ!!」と思ってワクワクしながら発見したものの、既に買取名人が先にチェックしていて、どうやって使うものなのか解明していたので、実は少々癪な気分…。

革ケースには「Rolleiflex」の文字。ケースには折り畳まれた状態で収納されていました。そのアクセサリーを取り出してみると、ミラーが付いた不思議な形状。

本来ならここから、どういう使い方するのかぁ~?とか考える時間になるんだけど、今回は既に解明され済み。

今までに、一眼レフ用ならこんなのを→

バルナックライカ用ならこんなのを→

紹介したことがある、横向き(横撮り)アタッチメントの二眼レフ用!!

レンズ前部に取り付ける箇所のサイズ・形状から、ローライフレックスのスタンダード用かと思います。

N224

冒頭にも書いたように、ケースにはローライのネームが入っているのですが、アクセサリー本体には「Rollei」どころか、「Germany」とも書いてないのが不思議だけど、純正品で間違いないと思います。

このアクセサリーが盗み撮り的な意味合いで作られたのかどうかは不明です。ただ、一般的に二眼レフはウエストレベルファインダーでカメラマンが下を向きながら撮るので、撮られる側がカメラを意識せずに撮影出来る~なんていいますけど、やはり盗み撮り的要素が強いと、被写体にレンズを向けないことが第一条件になるのかもしれませんね。

本日のがらくた市~

Gara2
本日27日は我楽多屋の「がらくた市」。

今月は特別に「第2会場」を設けるお知らせを、一昨日させていただきました。

昨日、Facebookページの方では「準備中の第2会場」のチラ見せをしたのですが、こちらにも画像を載せておきます。

ご来店お待ちしております!

2012年10月26日 (金)

レアな偽物

N219
このカメラの本当の正体を知っている人は、ごく僅かと思います。

でも少し勘違いして「知ってる!」って言える人は、いくらかいるんじゃないかと思いますが、それだってレアな人。

このカメラ、とあるカメラの模倣品なんです。

実は、私は模倣された方のカメラに関心があって、以前にここで紹介したことがあります。フジフイルムの「Q1」ってカメラで、APSフィルム版と、デジカメ版が存在しています。まぁ、このQ1自体が案外と知られていないんですけどね。

しかし、ここにあるのは(上の画像)、Q1に良く似た偽物です。

フジフイルムさんのものではありません。正確には微妙に違う所もありますけど、こんだけ似ていたら訴えられても仕方ないレベル。

で、この偽物(機種名が分からないのでこんな呼び型しちゃいます)、画素数はわずか30万画素、撮影画像を確認出来る液晶画面なし、メモリーは内蔵メモリーのみのデジタルカメラ。怖いのは、電池(単4電池2本)が切れちゃうと、内蔵メモリーのデータも消えちゃうそうです。

ただ、トイカメラっぽい面白い写りをするとかしないとか~。

下の画像は、本物と並べて撮ったもの。真ん中が偽物です。

N218

2012年10月25日 (木)

プラウベル・マキナの

N216
プラウベル・マキナというカメラ、その歴史をさかのぼると、古くドイツにまで飛ぶことになるんですが、後年は日本企業に買収されて日本で製造されていました。

その日本で製造されていたプラウベル・マキナ(1980年前後)が、何故か今でも、若い写真好きな人の間で人気あるんです。

さて、今日の話題はそのカメラ自体じゃなくて、それのストラップ。時々出て来ても、大概はすぐに売れてしまう感じ。

今回のには、ご覧のように何か(バックルって言うんでしょうか?)付いてました。

想像するに、前のオーナーがストラップを縮めて使いたい時とかに「パチッ」とバックル止めて、ワンタッチで便利!的に使ってたんだろうな~と。しかし、試してみたら、バックルのオスとメスが別物で全然合致しない。

とすると、何か別のものに固定するために付けたバックルであろう~となり、そうだった時点で、これはもう何の役にも立たないもの。

幸い、糸で留められていただけなので、即撤去の判断。

我楽多屋に何事も無かったように(いや、裏に少し糸の跡あるなぁ・・・)、値付けして置いあります。

N217